17Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はドルが売られドル円は112.23円までじり安となりました。
東京休場やパウエルFRB議長の議会証言を控え小動きでした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+44.95ドルの25064.36でした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
7:45NZ四半期消費者物価指数
10:30豪7月準備銀行(RBA)理事会議事要旨
17:30英6月雇用統計(失業率、失業保険申請件数)
23:00パウエルFRB議長、米上院銀行委員会で経済と金融政策について証言
※21:30頃、事前にテキスト公表で相場が動く可能性に注意が必要です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着状態です。
112.80円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
112.00円、111.50円付近が強めのサポートです。
112.45円付近がやや強めのレジスタンスです。
材料が出ない限り上値が重く底堅いレンジ相場の可能性が考えられます。
ポンドドルは1.3200ドルが強めのサポートです。
7:45NZ四半期消費者物価指数は市場予想0.5%に対し0.4%と
ネガティブな結果でした。NZドルはやや下振れました。
ドル円はやや円売りが強まり小幅に上昇しています。
NZドル買い豪ドル売りとなり円売りが弱めのため難しめの相場です。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+8.38円の22605.73円でした。
株価は上げ幅を拡大。
円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
112.45円付近がやや強めのレジスタンスですので見送りました。
クロス円を買いたいところですがDAI-chartでは強く買われている通貨がありません。
利益が出せるとしたらドル円の買いです。
金が売られているのでドルが買われれば上昇する可能性はありますが
今のところ横ばいです。
株価が堅調なだけにチャンスがないのはもったいないですが仕方ないです。
株価は上げ幅を拡大。
ドル買い円売りが強まりドル円は上昇しました。
エントリーは10EMA反転。前時高値(黄色ライン)超えなど。
決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前日高値(黄色点線)があります。
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)と同位置です。
ドル円は上値が重くレジスタンスが強めですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には前日高値まで強く上昇したため
エントリーした場合は利益になっていると思います。
レジスタンスが強めなので決済が難しかったかもしれません。
利益が出せている方は素晴らしいと思います。
10:30豪7月準備銀行(RBA)理事会議事要旨はサプライズなく
豪ドルは若干弱含んでいます。
直近では日経平均が伸び悩み、DAI-chartで円売りが弱まっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。どの通貨も膠着しています。
日経平均は+127.11円の22724.46円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
NZドルが買われドルや円は売られています。豪ドルが連れ高。
円安ドル安でクロス円、ドルストレートは強含んでいます。
NZ中銀(RBNZ)が発表したコアインフレ指数の上昇を背景に
NZドルが買われています。
日経平均は上げ幅を拡大。堅調です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
株価が堅調なので買いを考えたいところですが
NZドルが買われた調整でドルも円も買われ気味です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
株価は堅調です。引けにかけやや上げ幅を縮小。
ドル円、クロス円も下げています。
欧州動き出しはユーロ買いでした。
欧州通貨が買われドルや円は売られました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドルを買いました。
ポンドも買われました。
ユーロポンドは上昇、ユーロ買い優勢です。
資源国通貨は売られていましたのでドル売りや円売りは弱めです。
見送りでもよいと思います。
昼にNZドルが買われた関係でオセアニア通貨が調整中だったため
わかりづらいチャンスです。
チャートを見ていれば欧州通貨は強く上昇したので
エントリーできたと思います。
関係あるかわかりませんが、前の時間、ドルや円が買われ他の通貨が売られている中、
ユーロだけが買われていました。違和感があったので買われる前兆だったかもしれません。
直近ではややユーロ買いがゆるみ大きな利益にはなっていません。
資源国通貨も上がってきて円安ドル安が強まると理想ですが弱いです。
ドル円は底堅いので112.20円から112.00円付近では買いが入ると考えられます。
112.20円付近までドル売り優勢で下落し
レンジ下限で切り返すと円売り優勢になるかもしれません。
欧州株式オープンで流れが変わる可能性もあるため注意したいです。
欧州株式オープン後、円買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円はドルは横ばい、円買い優勢で下落。
ドル円、クロス円の売りチャンスです。
ドル円のエントリーはサポートラインを割ったときなど。
決済は5分足FastTMALineの端バンドを目安に。
クロス円の場合はポンド円、豪ドル円の売りチャンスです。
ポンドは対ユーロの売りも出ているため軟調です。
ユーロドルはユーロ円の下落でレンジになってしまったので決済しました。
ユーロは買われるかと思ったのですが円買いが強まったので仕方ないです。
直近ではNZドルに買いが入っていますが、欧州通貨や豪ドルは売られています。
各通貨まちまちの動きになり難しめの相場です。
ドル円は112.20円付近の厚めの買いで下げ渋っています。
ポンドが雇用統計を控え売られました。
ポンドを売って利益が出せている方は天才だと思います。
そこまで考えられませんでした。
欧州株はまちまちです。
17:30英6月雇用統計(失業率、失業保険申請件数)の発表を控えています。
4.17時~21時
17:30英6月雇用統計は失業率は市場予想通りも
前回の3ヶ月平均賃金が上方修正されポンドに買いが入りました。
ドル円はドルも円も売られレンジ相場です。
ユーロがポンドに連れ高になっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
スイスフランが堅調。ユーロ円は132円のストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。
ドル円はドル買いが強まり上昇しています。
15分足の通貨強弱MAが強い上昇傾向になりました。
DAI_Trade-OKではボラティリティが拡大しています。
ドル買いサインの点灯が遅かったのですがドル買いサインはサインが消えても
ドル買いが継続していることが多いです。15分足の直近高値まで利益幅がとれる段階で
エントリーした場合は利益になっていると思います。
DAI-chartで円は横ばいでドル買いもそこまで強くないので見送りでも構いません。
直近では欧州通貨とオセアニア通貨が逆の動きになりやや難しめの相場になっています。
ドル買いが継続。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ポンドドルの売りチャンスです。
1.32ドルが強めのサポートです。
売り圧力が強くもみ合いになっています。
ドル買いは継続しているためわってストップをつけると
下落を継続する可能性が考えられます。
ドル円は前日高値(黄色点線)をこえストップをつけると上昇しやすいです。
5.21時~1時
ドル買いが継続。ポンド売りが続いています。
ポンドは対ユーロでも売られポンドドルはじり安です。
ブレグジット交渉とメイ政権の不透明感から売りが続いています。
ドル全面高でドル円は上値が重いながらもじり高になっています。
日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)付近です。
112.80円付近が強めのレジスタンスです。
ドル円はポンド売りが一段落しドル買いが弱まるも
円売りが強まり上昇を続けています。
23:00パウエルFRB議長の議会証言を控えています。
パウエルFRB議長の議会証言の中、ドル円は円売りが強まり
強めのレジスタンス112.80円をこえ上昇しています。
直近ではドル買いも強まり、ドル買い円売りと通貨強弱は良い状態です。
113円に向け上昇を続けています。米株は持ち直しています。
6.1時~6時
まとめ
パウエルFRB議長の議会証言で米経済に楽観的な認識を示し
ドル高となりました。
東京市場では堅調な日経平均や連休明けの実需の買いで
ドル円は112.57円まで上昇しました。
前日高値をわずかに更新しましたが112円後半の売り圧力で押し戻されました。
NZ中銀(RBNZ)が発表したコアインフレ指数の上昇を背景に
NZドルが買われました。
日経平均は+100.01円高の22697.36円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
英雇用統計後、ポンド買いが強まり、ユーロも連れ高になりましたが、
ブレグジット交渉とメイ政権の不透明感からポンドは失速しました。
ドル円は112.22円まで下落後、反発しました。
NY市場ではポンド売りが継続。
ポンドドルは1.32ドルを割り売りが加速しました。
ドル円はパウエルFRB議長の議会証言で、漸進的な利上げ継続が示され、
ドル全面高で112.93円まで上昇しました。
ドル円は底堅く112円後半を推移しています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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