24Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
トランプ米大統領のドル高けん制発言などで
ドル円は110.75円まで下落しましたが、
米10年債利回りの上昇を受け111.54円まで買い戻されました。
欧州通貨、オセアニア通貨が軟調でした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-13.83ドルの25044.29ドルでした。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
欧州連合(EU)財務相理事会
16:30独7月製造業PMI、独サービス部門PMI速報値
1.6時~9時
ドル円はやや円が買われ弱含んでいます。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近です。
112.00円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
111.00円付近がやや強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さく小動きです。
クロス円に買い戻しが入り若干、円が売られています。
クロス円の買い戻しが継続。
円全面安です。
ポンド円の買いチャンスです。
ポンド買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的にはドル円も上昇し、ポンド円は146円を回復しています。
エントリーした場合は利益になっていると思います。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+158.06円の22555.05円でした。
株価は上げ幅を縮小。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
ドル円はドルが横ばい、円が買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
DAI-chartで傾きが大きく、強く売られている通貨はありません。
あえて選ぶとすれば豪ドル円の売りです。
ドル円を売りました。
株価が下落しましたのでエントリーしましたが見送りでもよいと思います。
15分足の直近安値を下抜け111.25円付近のストップをつけると
下落しやすいと考えています。
デイリーピボットポイントをわることができたら理想です。
111.10円から111円付近が目標です。
仲値以降、株価は上げ幅を縮小。円買いが継続。
円全面高です。
ドル円の売りチャンスです。
エントリーは10EMA反転。
5分足FastTMALineが近いので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットポイントがあります。
わってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
デイリーピボットポイント付近でもみ合いになりました。
ドルが売られ、円買いドル売りとドル円の下落傾向が強まりました。
目標としていた111.10円から111円付近で長い陰線をつけたので
反転したときに決済しました。
111円付近は買いが入りやすく近づくほど反発リスクがあるため
111.10円から111円の間を目標としていました。
わかりやすいローソク足の動きだったのでよかったです。
勢いよく下落して反発するのはよくあるパターンです。
その後も下落を続けることもあるので今回はたまたまよいタイミングでした。
昨日はわかりにくい相場だっただけに、
今日のように円買いが強いとわかりやすくてトレードしやすいです。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
手堅いチャンスがあればまた考えたいです。
理想のトレードでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は上昇。ドル円は買い戻しが継続。
日経平均は+137.04円の22534.03円で前引けでした。
後場の日経平均は堅調推移。ドル円はややドル買い円売りで小幅に上昇しています。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで動きに乏しいです。
3.13時~17時
ドル円は弱いながらもドル買いが継続。上昇を続けています。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きでドル買いは傾きが小さく弱めです。
オセアニア通貨が軟調。円も買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足21日移動平均線(アクア点線)付近で膠着しています。
東京株式終了後、ドル買いが強まりました。
ドル全面高です。
ドル円の買い、ユーロドルの売りチャンスです。
ユーロポンドは下落、ユーロ売り優勢です。
直近では円買いが強まっています。
ドル円、クロス円は下落する可能性があるため気をつけたいです。
日経平均は+113.49円の22510.48円で大引けでした。
ドル円は円買いやドル売りで弱含んでいます。
ドイツの指標結果が良好でユーロに買いが入りました。
指標発表での急激な動きですのでエントリーは難しいです。
買いが続くようであればチャンスがあるかもしれません。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
原油相場が上昇しカナダドルが買われています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き強弱差が小さいです。
ドル売りが強まりました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
豪ドルドル、ユーロドルの買いチャンスです。
ユーロドルは1.17ドル、ユーロ円は130円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
3時間前にユーロに買いが入る可能性を考えていましたので
わかりやすいチャンスです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロドルがストップをつけたときはドル円も長めの陰線をつけました。
DAI-chartではドル売りが弱まりドル円はレンジになっています。
5.21時~1時
ドル安の調整でドルが買われています。
ドル円は円が横ばい、ドルが買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドルの売りチャンスです。
ユーロドルの15分足の通貨強弱MAは押し目なので見送りでも構いません。
私は見送りました。
ドル円がしっかり上昇し、ポンドドルも安値を割って下落したので
わかりやすいチャンスではあります。
再度、ドル売りが強まりました。
ドル円は円もドルも売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
今日、堅調な豪ドルドルや前の時間押し目だったポンドドルの買いチャンスです。
ユーロは対ドルでは買われていますが、
対豪ドル、ポンドでは売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル売りが弱まっています。
6.1時~6時
まとめ
ドル安地合いでドル円は上値が重いレンジ相場でした。
東京市場では日経平均の上げ幅縮小や人民元安を背景に
ドル円は111.06円まで下落しました。
日経平均が持ち直し、111円の買いに支えられドル円は下げ渋りました。
日経平均は+113.49円の22510.48円で大引けでした。
欧州市場ではドルが売られました。
オセアニア通貨が堅調でした。ドイツの指標が良好でユーロが買われました。
ドル円は111.02円まで下落しました。
NY市場ではドル円に買い戻しが入りました。
110.96円まで下落するも111円われでは買いが入り、
ダウ平均の上昇を背景に111.34円まで反発しました。
基本的にレンジ相場ですのでトレードは難しめです。
豪ドル、ポンドで利益が出やすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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