25Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はドル安地合いでドル円は110.96円まで下落後、
ダウ平均の上昇を背景に111.34円まで反発。
上値の重いレンジ相場でした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+197.65ドルの25241.94ドルでした。
原油相場は上昇。金はほぼ横ばいでした。
本日は次の発表が予定されています。
米EU首脳会談(ワシントン)
新興5カ国(BRICS)首脳会議(南アフリカ・ヨハネスブルク、~27日)
7:45NZ6月貿易収支
10:30豪四半期消費者物価指数
23:30EIA週間在庫統計
ゴトー日です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。膠着相場です。
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
上値の重い状態が続いています。
豪ドルドルは0.7440ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
日足のボリンジャーバンドが収縮しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
7:45NZ6月貿易収支が予想を下まわりNZドルが小幅に売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近がやや強めのレジスタンスです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+83.80円の22594.28円でした。
株価は上げ幅を拡大。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円を買いました。
ドル円は日足21日移動平均線(アクア点線)付近が強めのレジスタンスです。
利益幅がとれないので見送りが無難です。
DAI-chartでは他通貨買いは傾きがゆるやかで弱めです。
見送りでも構いません。
通貨強弱はクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
結果的にはドル円は上値を抑えられ、株価は下落。
含み損を抱えています。
仲値で下落したら損切りになるかもしれません。
ゴトー日に期待。
10:30豪四半期消費者物価指数の発表を控えています。
(追記:豪ドル円の買いはプラスになった時点で決済しました。
その後、10pips以上上昇したのですが仕方ないですね。)
10:30豪四半期消費者物価指数は市場予想0.5%に対し0.4%とネガティブな結果でした。
豪ドルは上下に振れた後、下落しました。
豪ドル円の下落でドル円、クロス円は弱含んでいます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
オセアニア通貨売り、欧州通貨買いになったので
ドル買いや円買いは強まっていません。
日経平均は+100.35円の22610.83円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は伸び悩むも堅調です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州動き出しは欧州通貨買いでした。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドルの買いチャンスです。
ユーロポンドは下落、ポンド買い優勢です。
序盤はポンド買い豪ドル売りになっていたことや
上昇が急でしたので押し目を拾うかたちになります。
米EU首脳会談を控えユーロは売られやすい可能性があるため
欧州通貨が買われ続けるとも限らないので見送りでもよいと思います。
私は様子見です。
重要イベントを控えているので手を出しづらいです。
日経平均は+103.77円の22614.25円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル売り、ポンドやユーロ買いも弱まり押し目を拾う前に
勢いがなくなってしまったかもしれないですね。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
豪ドルの買い戻しが続いています。
ドル売り円買いが強まり、ドル円は下落しました。
エントリーは前時安値(黄色ライン)を割り
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ドル売り円買いになる兆候がありました。
ポンドドルは上昇しているのに、ポンド円は下落し、違和感がありました。
ドルストレートは強含んでおり、欧州通貨を中心に円買いが強まりました。
特定の通貨が対ドルでは買われ、対円で売られるというのは
ドル円が下落しやすい状態です。
111円はそこまで強いサポートではないので、前日安値(黄色点線)を目標としましたが。
直近ではドル売りが弱まり円は売られ、
反発してしまったため利益をなくして終わりました。
欧州時間は利益幅を大きくとっていますので仕方ないです。
決済した方は正解でした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はやや円が買われ弱含んでいます。
ダウCFDが下落。ゆるやかに円買いが継続し、ドル円はじり安になっています。
DAI-chartで円の水色ラインの傾きはゆるやかです。
もう少し円買いが強ければエントリーを考えました。
トランプ米大統領はツイッターで中国を批判しています。
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
トランプ大統領とユンケル欧州委員長が貿易戦争回避で合意しました。
東京市場ではゴトー日の仲値期待でドル円は111.38円まで上昇するも、
日経平均が上げ幅を縮小すると伸び悩みました。
豪四半期消費者物価指数が予想を下まわり豪ドルが売られました。
日経平均は+103.77円の22614.25円で大引けでした。
欧州市場ではドルが売られました。
欧州通貨は買われるも米欧首脳会談を控え上値が重くなりました。
NY市場ではドル売りが継続。
序盤はユーロが売られユーロ円の下落で円買いが強まりクロス円が軟調でした。
ワシントンポスト紙「今年、自動車関税発動の可能性がある」、
「米政府は外国製自動車2000億ドル相当に25%の関税を課す」との報道がありました。
ドル円は110.67円まで下落しました。
引け間際には、米欧首脳会談について
「トランプ米大統領とユンケル欧州委員長は貿易緊張の緩和で合意」
との報道が伝わりました。
ダウ平均と米10年債利回りが急上昇。
貿易摩擦懸念が後退し、ドル円は111円付近へと買い戻されました。
ユーロが買われました。
EIA週間在庫統計で原油在庫が予想以上に減少しカナダドルが買われました。
ドル安地合いでしたが、米欧首脳会談を控え様子見ムードのレンジ相場でした。
私には難しい相場でした。利益が出せている方は凄いと思います。尊敬します。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから