31Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はドル全面安でユーロが堅調でした。
ドル円は日銀会合を控えレンジ相場でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-144.23ドルの25306.83ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
10:00中国7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
12:00頃日銀金融政策決定会合、決定内容発表
15:30黒田東彦日銀総裁の定例記者会見
21:30カナダ5月GDP
21:30米PCEコアデフレーター
月末です。
明日、FOMC、8/2BOE金融政策発表、8/3米雇用統計を控えています。
重要イベントを控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
111.30円がやや強めのレジスタンスです。
複数の重要イベントを控え上値の重いレンジ相場が続いています。
基本的には様子見で手堅い場面があればトレードを考えたいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着しています。
ドル円はやや円が買われ弱含んでいます。
DAI-chartではどの通貨も膠着状態が続いています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-72.72円の22472.12円でした。
株価は下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでドル円は下落しました。
円全面高です。
エントリーは株式オープン後、株価の下落とともにドル円も下落したとき。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
膠着相場が続いていたので1分足FastTMALineにすぐにあたってしまうのは
そこまで気にしなくてよいと思います。今まで値動きがほとんどなかったところから
ブレイクしたのでFastTMALineにはあたってしまいます。
月末需要かドル円は底堅いです。
株価が下落しているので持ち続けていますが含み損を抱えています。
仲値以降、下落すればよいですがもみ合いが続くようであれば
早めの決済も考えたいです。損切りになることもあると思います。
(追記:ドル円の売りは損切りになりました。
日銀発表を控えレンジ相場を継続し底堅いです。)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
仲値以降、株価は下げ幅を縮小。ドル円、日経平均は下げ渋りました。
ややドルが買われ円が売られましたが豪ドル買いポンド売りでドルや円は方向感に乏しいです。
ドル円は1時間足で見ると高値切り下がり安値切り上がりでトライアングルになり膠着状態です。
日銀金融政策発表を控えています。
カナダドルが急落しています。
「カナダが北米自由貿易協定(NAFTA)の協議から排除される可能性がある」
との報道がありました。
日経平均は-68.12円の22476.72円で前引けでした。
3.13時~17時
ドル円は日銀の発表を受け乱高下。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近まで上昇も、戻しています。
15:30黒田東彦日銀総裁の記者会見待ちです。
引けにかけ日経平均がプラス圏へと浮上。ドル円は円売りが強まり上昇しています。
ややドルも売られ気味ですので勢いは弱めです。
15:30黒田日銀総裁の定例記者会見を控えています。
ドル円は円売りが弱まりやや失速。
黒田日銀総裁の記者会見中です。
欧州動き出しは欧州通貨買いでした。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドル、ポンドドルの買いチャンスです。
私はユーロドルを買いました。
直近では円売りが強まりドル円が上昇し、ドルが強く買われました。
プラスの時点で決済しました。
エントリーチャンス【リスク大】です。
ドル買い円売りになりドル円の買いチャンスです。
円全面安です。
ドル円は勢いよく上昇しました。
ユーロドルを決済したときでしたので見送りました。
日銀金融政策発表で円が乱高下したため、
ドル円、クロス円はボラティリティが高いです。
損切りが大きくなりやすいので難しい相場です。
エントリーチャンス【リスク大】です。
ポンドは明後日のBOE政策金利発表で利上げが見込まれているため底堅いです。
ポンド円の買いチャンスです。
ドルストレートでポンドドルだけはドル高の流れに逆らっています。
ただしドルとポンドは競合しやすいためどちらかが失速することがよくあります。
リスクが大きめの相場ですので見送りでもよいと思います。私は見送りました。
利益が出せている方は凄いと思います。
4.17時~21時
ポンド買いが継続、ドルは失速。
円売りは継続。
円全面安です。
前の時間に書いたようにドルとポンドはどちらも伸びることはまれで
どちらかが弱まりやすい傾向があります。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円を買いました。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
欧州通貨が堅調でエントリーした場合は
利益になっているのではないでしょうか。
ドル円は強めのレジスタンス111.50円付近です。
上抜けるとドル買いが強まる可能性があるため気をつけたいです。
欧州通貨買いが一段落。DAI-chartでは円売りが弱まっています。
ドル買いが強まりドル円は勢いは弱めですが上昇を継続しています。
欧州通貨買いが強まりました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
DAI-chartでドルや円はほぼ横ばいなので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
もう少し強くドルや円が売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
5.21時~1時
ドル円はレンジ相場です。DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
21:30米PCEコアデフレーターは市場予想通り0.1%の伸びでした。
21:30カナダ5月GDPは市場予想0.4%に対し0.5%とポジティブな結果でした。
カナダドルは買われました。
「米国と中国は貿易戦争の緊張緩和を目指して協議を再開することを検討している」
との報道がありました。
上昇が急だったのでエントリーは難しいです。
DAI_DS-Trend_MTFがそろった後の高値更新は上昇することが多いです。
中国と結びつきの深い豪ドルが買われています。
オセアニア通貨買い、欧州通貨売りになっています。
米株は反発。ナスダックも上昇しています。
クロス円が堅調です。
ドル円は円売りが弱まるも、ドル買いが強まり上昇を続けています。
ドル高でドルストレートが下落、クロス円に利食いが入りました。
資源国通貨買い、欧州通貨売りとなりドルや円は板挟みで難しめの相場です。
ドル円は上昇しているもののDAI-chartでドル買いは弱まり
円は買われているためレンジ気味です。
もう少しドル買いや円売りが強まるとよいです。
6.1時~6時
まとめ
日銀が強力な金融緩和の継続を示したことや
米中通商協議の再開報道でドル円は上昇しました。
東京市場では日経平均の下げ幅拡大でドル円は110.91円まで下落しました。
月末需要もあり株価、ドル円ともに下げ渋りました。
日銀金融政策発表でドル円は110.75円まで下落後、111.44円まで上昇し、
111円付近まで失速と乱高下しました。
黒田日銀総裁の記者会見後、ドル買い円売りが強まりました。
日銀の緩和継続でドル円は上昇しました。
日経平均は+8.88円の22553.72円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
BOE金融政策発表を控えポンドが堅調でした。
NY市場では米中通商摩擦への緩和期待からドル円、クロス円が堅調でした。
「米国と中国は貿易戦争の緊張緩和を目指して協議を再開することを検討している」
との報道がありました。
人民元が上昇。中国と結びつきの強い豪ドルが買われました。
5月GDPが予想を上まわりカナダドルが買われました。
ドル円は111.96円まで上昇しました。112円手前を底堅く推移しています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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