1Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は日銀が強力な金融緩和の継続を示し円が全面安。
米中通商協議の再開報道を受け
ドル円は111.96円まで上昇しました。
中国と結びつきの強い豪ドルが買われました。
5月GDPが予想を上まわりカナダドルが買われました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+108.36ドルの25415.19ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
スイス休場(建国記念日)
英中銀金融政策委員会(MPC、~2日)
7:45NZ四半期失業率
10:45中国7月Caixin製造業PMI
17:30英7月製造業PMI
21:15米7月ADP全米雇用報告
23:00米7月ISM製造業景況指数
23:30EIA週間在庫統計
3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
月初めです。
早朝FOMC、明日にBOE金融政策発表、明後日に米雇用統計を控えています。
重要イベントを控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
112.00円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.50円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)を上抜けました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。
7:45NZ四半期失業率は市場予想4.4%に対し4.5%とネガティブな結果でした。
NZドルは売られました。
「米国は中国輸入品について2000億ドル相当の関税引き上げを計画している」、
「USTRは関税を現行の10%から25%への引き上げを提案している」
との報道がありました。
下落が急でしたのでエントリーは難しいです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日経平均株価の寄り付きは+88.46円の22642.18円でした。
株価は上げ幅を拡大。
ドル円は112円の強いレジスタンス付近で上値が重く底堅いレンジ相場です。
やや円が売られたものの強く買われている通貨がありません。
どの通貨も小動きですのでもう少し動きが出るとよいです。
ドル円はやや円買いが強まり弱含んでいます。
DAI-chartでは円の水色ラインはゆるやかで円買いは弱めです。
小動きの通貨が多いのでもう少し動きがあるとよいです。
株価は底堅いものの伸び悩み、ドル円はレンジ相場が続いています。
DAI-chartではややドル買い円売りも全体的に小動きです。
もう少し活気があるとよいです。
日経平均は+120.60円の22674.32円でした。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。堅調です。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇。
円全面安です。
ドルも買われドル円はドル買い円売りと良い状態です。
エントリーは株価が上昇、前時高値(黄色ライン)をこえ上昇したとき。
決済は5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
膠着相場が続いていたので1分足FastTMALineにはすぐにあたるため
上位足のFastTMALineも参考にするとよいと思います。
112円が強いレジスタンスです。
株価が堅調ですので112円付近での決済を考えていますが
失速した場合は早めの決済も考えます。
株価が上昇している限り持ち続けたいです。
3.13時~17時
ドル円は112円の強いレジスタンスを前にもみ合いが続いています。
株価は堅調。15分足の通貨強弱MAは強い上昇傾向。
DAI_Trade-OKではボラティリティが拡大しているので買いポジションは持ち続けています。
DAI-chartではドルは買われていますが、ドルストレートの下落で
クロス円の上値が重く、円が売られていないのが難点です。
ポンド円の売りがキツイです。
112円付近は売りたい人が多いようです。
株価は堅調でドルが買われているので円が売られれば上昇できると考えています。
あともう少しという感じで正念場です。
【参考】強いレジスタンスを狙うときの通貨強弱
ドル円は弱いながらもドル買いが継続。112円を試しています。
高値切り下がり安値切り上がりで高値を更新したので
上昇してほしいところです。株価は堅調です。
東京株式終了後、堅調な日経平均株価を受け円売りが強まりました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円の買いチャンスです。
明日のBOE金融政策発表では利上げが見込まれポンドが底堅いです。
昨日(180731)と同じです。
ポンド円はクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ポンドドルが上昇すると、ポンド円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
力強く上昇したためエントリーした場合は利益になっていると思います。
ドル円の買いは112円のストップをつけた後、決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
日経平均は+192.98円の22746.70円で大引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらも円売りが継続し上昇を続けています。
112円台前半は上値が重いです。
17:30英7月製造業PMIの発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは各通貨の動きが一段落しています。
17:30英7月製造業PMIは市場予想54.2に対し54.0とややネガティブな結果でした。
ポンドは売られるも小動きです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
調整が続いています。
ドル円は調整でドルが売られじり安になっています。
オセアニア通貨が買われています。ポンドが対ドルで買われています。
強いレジスタンス1.3130ドル付近です。
ドル円は調整が継続。やや強めのサポート111.80円付近まで下落しました。
DAI-chartではややドル売り円買いも、ドルや円の傾きはゆるやかです。
FOMCを控え様子見ムードが続いています。
指標発表でドル高エンジンに火がつくか注目したいです。
21:15米7月ADP全米雇用報告の発表を控えています。
5.21時~1時
21:15米7月ADP全米雇用報告は市場予想18.5万人に対し21.9万人と
ポジティブな結果でした。ドル円は小動きでした。
ドルは買われるかと思ったのですが様子見ムードが続いています。
ドル円はややドル買いも様子見ムードが強く小動きです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ダウ平均は堅調です。
23:00米7月ISM製造業景況指数の発表を控えています。
23:00米7月ISM製造業景況指数は市場予想59.5に対し58.1とネガティブな結果でした。
ドル円は小動き。DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
FOMC前の調整が継続。ドル円は様子見ムードのレンジ相場が続いています。
6.1時~6時
まとめ
FOMC声明や軟調なダウ平均を受け円全面高となりました。
株式オープン前の関税引き上げ報道で
米中貿易摩擦への警戒感が高まりドル円は111.71円まで下落。
東京市場の前場では月初めの仲値の買いや
底堅い日経平均を背景にドル円に買い戻しが入りました。
後場では株価が大幅高。112円台を回復しました。
日経平均は+192.98円の22746.70円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨買いが先行。
BOE政策金利発表を控えポンドが買われました。
ドル円は円安で底堅く112.15円まで上昇しました。
NY市場ではFOMCを控え調整が入りドル円はじり安でした。
軟調な原油相場や米中貿易戦争懸念の再燃でダウ平均が下落に転じ、
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場予想通り、政策金利を据え置きました。
声明でサプライズはなく、年内あと2回の見通しは変わらずでした。
米10年債利回りは上昇、3%を上まわりました。
ドル円は111.39円まで下落後、ダウ平均が下げ幅を縮小し、
111円半ばまで買い戻されました。
米雇用統計を控え動きづらく、日米金利差で底堅いものの、
米中貿易戦争懸念で上値の重い状態が続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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