3Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易戦争懸念でリスク回避地合いが続きました。
ドル円は111.32円まで下落するもダウ平均の買い戻しで
111.70円台ヘと反発しました。
イングランド銀行は市場予想通り、政策金利を0.75%へ引き上げました。
カーニーBOE総裁は利上げに慎重な姿勢を示しポンドは大きく売られました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-7.66ドルの25326.16ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
英仏首脳会談
8:50日銀金融政策決定会合議事要旨(6月14-15日分)
10:30豪6月小売売上高
10:45中国7月Caixinサービス部門PMI
17:30英7月サービス部門PMI
21:30米7月雇用統計
23:00米7月ISM非製造業景況指数
実質ゴトー日です。
週末です。
米雇用統計を控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
112.00円、112.50円付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATR×3が2と非常に小さいです。膠着状態が続いています。
ドル円はややドル買い円売りで小幅に上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+73.01円の22585.54円でした。
株価は上げ幅を縮小した後、押し目買いが入りました。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
エントリーは株価が上昇し、ドル円も50EMA付近から押し目を作り上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
直近では株価が伸び悩み、ドル円はもみ合いになっています。
仲値で失速した場合は早めの決済を考えます。
DAI-chartでは円は売られていますがドルも売られ気味です。
ドル円は上値が重いので無理せずいきたです。
(追記:仲値以降、株価が下落しましたので決済しました。
ほぼ建値で利益をなくして終わりました。)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は上げ幅を縮小。ドル円は上値が重いレンジ相場が続いています。
10:30豪6月小売売上高は市場予想0.3%に対し0.4%とポジティブな結果でした。
豪ドルは買われましたがレジスタンスに跳ね返され小動きでした。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
各通貨まちまちの動きで方向感に乏しい状態です。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ドル円はやや円が買われ弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近です。
わってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
日経平均は+32.62円の22545.15円でした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。
後場の日経平均は前日終値付近でもみ合いになっています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATR×3が2と非常に小さいです。膠着しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。米雇用統計を控え様子見ムードです。
欧州動き出しはややドル買いでした。
ユーロドルが売られましたが15分足の通貨強弱MAは上昇傾向で
DAI-chartでドル買いやユーロ売りが弱かったため見送りました。
売りが強まるようであればチャンスがあるかもしれません。
全体的に小動きですのでもう少し活気が出るとよいです。
日経平均株価は+12.65円の22525.18円で大引けでした。
ポンド売りが強まりました。
ドル円はドルも円も買われ強弱差に乏しくレンジ。
ドルストレートまたはクロス円の売りを検討する場面です。
ポンドドルを売りました。
ユーロポンドは上昇、ポンド売り優勢です。
ドルと円の強弱差がほとんどなかったことや
ユーロとスイスフランがポンドと逆の動きをしていたため
ドル全面高にならず資金の流れサインはしっかりと出ていません。
DAI-chartのラインの傾きで判断するとよいと思います。
ポンド売りが非常に強かったためエントリーしました。
見送りでもよいと思います。
ポンドドルはサポートラインを割り明確に安値を更新したので
わかりやすかったと思います。
カーニー英中銀総裁「ブレグジット失敗の可能性は不快なほど高い」
との報道がありました。
基本的にはドル高円高ですのでドル円はレンジ相場で
ドルストレート、クロス円は下落トレンドになりやすいです。
17:30英7月サービス部門PMIの発表を控えています。
4.17時~21時
ユーロも売られドル買いが強まりました。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ユーロドルの売りチャンスです。
イタリア政権不安からユーロ売りが強まりました。
ドル円はユーロドルが7/19の安値を更新、1.1570ドルのストップをつけたときに
勢いよく上昇し高値を更新しました。
ポンドドルの売りは指標発表が近づいたため決済しました。
大きな利益にはなりませんでした。
17:30英7月サービス部門PMIは市場予想54.7に対し53.5と
ネガティブな結果でした。ポンドは売られましたが下げ渋りました。
直近ではDAI-chartではドル買いが弱まっています。
個人的な目標は達成できたので米雇用統計を控え
週末ですので後は基本様子見でいきたいです。
全体的に小動きで米雇用統計を控え様子見ムードが強いです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ややドル売り優勢でじり安になっています。
ポンドに買い戻しが入っています。
ポンド買いユーロ売りと逆向きの動きで難しめの相場です。
Ku-chartでは大きく方向性を持って動いている通貨がありません。
昨日と比べても動きが小さいです。
全体的に小動きですのでもう少し動きがあるとよいですが
米雇用統計を控え動きづらいかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
米雇用統計を控え様子見ムードが続いています。
ドル売りが強まりました。
ドル全面安です。
ドル円がじり安、ユーロドル、ポンドドルがじり高になり、
ストップをつけて大きく動きました。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドル、ユーロドル、豪ドルドルの買いチャンスです。
私はユーロドルを買ったのですが利益確定の指値を入れていたら
一瞬でひっかかってしまい利益を伸ばせませんでした。
欧州通貨を中心に見ていましたが豪ドルが強く買われたのが印象的でした。
21:30米7月雇用統計の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米7月雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想19.5万人、結果15.7万人
・失業率…市場予想3.9%、結果3.9%
・平均時給…市場予想0.3%、結果0.3%
7月米非農業部門雇用者数が予想を下まわりドルは売られました。
ドル円は下落しました。
米雇用統計後、円買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円、クロス円の売りチャンスです。
欧州通貨が売られたのでポンド円、ユーロ円の売りもよいです。
オセアニア通貨が買われていたので資金の流れサインはプロバージョンを参照。
23:00米7月ISM非製造業景況指数の発表を控えています。
23:00米7月ISM非製造業景況指数は市場予想58.6に対し55.7と
ネガティブな結果でした。ドルは売られました。
ドル円は円も売られレンジ気味で勢いは弱いものの下落を継続しています。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦への懸念からリスク回避地合いが継続しました。
東京市場では実質ゴトー日の仲値の買いでドル円は111.78円まで上昇しました。
日経平均が上げ幅を縮小するとドル円もじり安になりました。
日経平均は+12.65円の22525.18円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
カーニーBOE総裁「ブレグジット失敗の可能性は不快なほど高い」
との発言でポンドが売られ、冴えない経済指標やイタリア政権不安で
ユーロが売られました。
ドル円はドル高で111.87円まで上昇後、
米雇用統計を控えポジション調整で下落しました。
NY市場では米7月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下まわり、
冴えない米7月ISM非製造業景況指数を受けドル円は111.10円まで下落しました。
底堅いダウ平均を背景に買い戻しが入るも
中国の報復関税表明で米中貿易戦争懸念から上値の重い状態が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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