14Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はトルコ通貨危機不安が継続。
ドル円は110.94円まで買い戻しが入るも
ダウ平均の失速で110円半ばを推移しています。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-125.44ドルの25187.70ドルでした。
原油相場は下落。金は売られ1200ドルを割りました
本日は次の発表が予定されています。
11:00中国7月鉱工業生産、7月小売売上高
15:0独四半期GDP速報値、7月消費者物価指数改定値
17:30英7月雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
1.6時~9時
ドル円はやや円売り優勢で上昇しています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
やや円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
DAI-chartでは円買いは弱く、強く売られている通貨がないため見送りました。
もう少し強く円やドルが売買されるとよいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+195.64円の22053.07円でした。
株価は上げ幅を拡大。円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
株価が伸び悩み不安定だったことや
DAI-chartではどの通貨も小動きで円売りが弱いため見送りました。
もう少し円やドルが強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
仲値後、株価は上げ幅を拡大。やや円売りでドル円、クロス円は上昇。
前の時間同様、DAI-chartで強く買われている通貨がなく
円売りが弱いため見送りました。直近ではNZドルが買われていますが
多くの通貨は小動きで様子見ムードです。
積極的に買っていく地合いでもないのかもしれません。
もう少し円やドルが強く売買されるとよいです。
DAI-chartでは円の水色ラインの傾きはゆるやかで円売りは弱めです。
傾きは昨日など、強かったときと比較するとよいと思います。
どの通貨も膠着気味です。もう少し動きがあるとよいです。
日経平均株価は+254.66円の22112.09円で前引けでした。
後場の日経平均は上げ幅を大きく拡大。堅調です。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇。
円全面安です。
弱いながらもドルも買われドル買い円売りでドル円は良い状態です。
エントリーは株価が上昇しドル円も上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
DAI-chartでドルと円の強弱差は大きくないので見送りでも構いません。
私は日経平均が大きく上昇したのでエントリーしました。
前日高値(黄色点線)付近がやや強めのレジスタンスです。
こえることができれば111円回復が見えます。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は堅調。ドル円は強めのレジスタンスを前に
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はレジスタンスを前に売りをこなしています。
株価は上げ幅を拡大。堅調です。
東京株式終了後、日経平均の大幅高を受け円売りが強まりました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円、ユーロ円の買いチャンスです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
3時間前のドル円の買いは想定どおり前日高値をこえたので
111円回復を目標に持ち続けています。
欧州通貨買いは強く、エントリーした場合は
大きく利益が出ているのではないでしょうか。
株式が堅調で手堅いチャンスです。
日経平均は+498.65円の22356.08円で大引けでした。
円売りが一段落。ユーロが失速、ポンド買いも弱まっています。
ドル円は111円を回復。直近ではもみ合いになっています。
ドル円の買いはもみ合いを下抜けたら決済を考えています。
ポンド円は買いチャンスでしたがボラティリティが高く
リスクが大きいためエントリーは難しめです。
利益が出せている方は凄いと思います。
17:30英7月雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)の発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円の買いは失速したので決済しました。
17:30英7月雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)は失業率が改善も
失業保険申請件数が増加しまちまちの結果でした。
ポンドはいったん買われるも相場の調整売り方向へと流されました。
DAI-chartでは欧州通貨が売られドルや円は買われています。
ドル円はもみ合いになっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はやや円買いで弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ポンドが売られています。
弱いながらも円買いが継続。
円全面高です。
ドル円はドルが横ばい、円が買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
DAI-chartで円買いやポンド売りは弱めなので見送りでも構いません。
傾きがゆるやかです。私は見送りました。
反発する可能性もあるので例えばドル円の下落が弱まるなど、
円買いが弱まった場合は気をつけたいです。
直近安値割れでエントリーはしやすい状態でした。
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
トルコ不安がやや後退し買い戻しが入りました。
東京市場では堅調な日経平均を背景に
ドル円は110円後半を底堅く推移しました。
日経平均は+498.65円の22356.08円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
クロス円が堅調でした。
ドル円は111.15円まで上昇。111円台を回復しました。
NY市場では欧州通貨が売られました。
ユーロが軟調。
ユーロドルの売りでドルが買われたことや堅調な米株を背景に
ドル円は111.32円まで上昇しました。
カナダドルが堅調でした。
欧州通貨安で利益が出やすかったのではないかと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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