20Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米中貿易摩擦の緩和期待でリスクオフが後退したことや
週末を控えポジション調整でドルが全面安となりました。
ドル円は110.32円まで下落後、110円半ばまで買い戻されました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+110.59ドルの25669.32ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
15:00独7月生産者物価指数(PPI)
ゴトー日です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
土日は何事もなく、先週終値とほぼ同じ水準で膠着しています。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではすべての通貨が収縮しています。
ATRが小さく小動きです。膠着状態が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-3.31円の22267.07円でした。
株価は軟調。じり安です。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は弱含みました。
円全面高です。
ドル円はドルが横ばい、円が買われ円買い優勢で下落。
ドル円、クロス円の売りを検討する場面です。
クロス円は先週のドル売りでドルストレートが上昇し
上位足が上昇傾向でしたのでドル円を売りました。
エントリーは10EMA反転。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前の時間まで膠着していたため1分足FastTMALineにあたるのは仕方ないです。
見送りでもよいと思います
トレンドがそろった後に安値を更新し、円買いが続いていると、
下落しやすいと考えられます。
ゴトー日なので仲値に向けた反発に気をつけたいです。
週明け、お盆明けなので買い需要が多い可能性も考えられます。
長い陽線をつけて反発したため早めに決済しました。
実需の買いで仲値に向け上昇することもあるので持ち続けられませんでした。
結果的に仲値に向け上昇しています。
ゴトー日でなければより下落したかもしれません。
株価は軟調ですので再度下げる可能性はあると思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
やや豪ドルが売られ、スイスフランが買われました。
ドルや円は板挟みでドル円は膠着気味です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ドル円はやや円が売られ小幅に上昇。
日経平均が下げ幅を縮小。上海総合指数は反発。
日経平均は-39.92円の22230.46円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
やや円売りもATRが小さく小動きです。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
前の時間同様、円売りも小動きです。
東京株式オープン時とは逆で、トレンドが上昇でそろい、
前時高値(黄色ライン)をこえ高値更新したので上昇する可能性が高いポイントですが。
ATRが小さく値動きが小さいため利益が出にくい相場です。おしいです。
DAI-chartは全体的に小動きですのでもう少し活発になるとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
前の時間同様、円売りが弱く、ATRが小さく小動きです。
レジスタンスを前に上値が重くなっています。
DAI-chartは全体的に小動きですのでもう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや欧州通貨が売られました。DAI-chartでは円買いやドル買いは弱いです。
ドルが買われユーロドルがサポートを割るようであれば売りチャンスがあるかもしれません。
全体的に小動きですので欧州株式オープン後の動きに注目したいです。
日経平均は-71.38円の22199.00円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州株は堅調。円売りでやや上昇も強く買われている通貨がなく勢いが弱いです。
DAI-chartではどの通貨も小動きで様子見ムードが継続。
もう少し動きが出るとよいです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
豪ドル、カナダドル、ポンド買い、ユーロ売りになっています。
ユーロがユーロクロスに対し軟調です。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル買いサインが点灯しています。
2時間前に想定していた流れになりましたので
私は1.14ドルわれを狙いユーロドルを売りました。
ドル買いは強くなくリスクは大きいので基本的には見送りでよいと思います。
ユーロは他通貨に対し売られているので応用的にエントリーしました。
ドル円が110.65円のストップをつけるか、ユーロドルが1.14ドルのストップをつけると
利益が出やすいと考えています。
基本に忠実に、トレンドがそろい、安値更新でエントリーです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
もみ合いが続いています。
ユーロドルの売りは底堅く、ドル買いサインは消え、
ドル円もレジスタンスをこえられないため
反発する可能性がありプラスの時点で決済しました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややドル買いが強まりドル円は高値を更新、ユーロドルは1.14ドルのストップをつけました。
ポジションを持ち続けることができなかったのは残念です。
DAI-chartでは全体的に小動きで様子見ムードです。
利益が出にくく、トレードに不向きな相場ですので仕方ないと思います。
値動きに乏しい相場が続いています。
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。ポンドが買われました。
5.21時~1時
ドル円はドル売り優勢で日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)まで下落しました。
ダウ平均は堅調。ナスダックは上げ幅を縮小。
ドル円が反発する可能性に気をつけたいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円は平行で方向感に乏しくドル円はもみ合いを継続。
ドルや円に傾きがほとんどありません。もう少し強く売買されるとよいです。
6.1時~6時
まとめ
トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げや
パウエルFRB議長を批判しドルが売られました。
東京市場のドル円は110.41円から110.65円の小幅なレンジ相場でした。
ゴトー日の買いや上海総合指数の上昇でじり高も
様子見ムードが強く上値は限定的でした。
日経平均は-71.38円の22199.00円で大引けでした。
欧州市場ではユーロが売られました。
ドル円はもみ合いとなり110.68円を高値に失速しました。
NY市場でドル円は110.02円まで下落しました。
米10年債利回りは低下。
トランプ米大統領「パウエルFRB議長の利上げについて不満」、
「中国、欧州は通貨を操作している」などの発言がありました。
ドル安地合いでドル円は上値の重い状態が続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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