17Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易摩擦への警戒感が後退、堅調な米株を背景に
ドル円は111.12円まで上昇しました。
トルコ情勢への懸念から伸び悩みました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+396.32ドルの25558.73ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
8:30ロウ豪準備銀行(RBA)総裁、半期に1度の議会証言
21:30カナダ7月消費者物価指数(CPI)
週末です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き膠着しています。
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着状態が続いています。
ドル円はやや円が売られ小幅に上昇しています。
ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+121.15円の22313.19円でした。
株価は上げ幅を拡大。
堅調な米株式市場を受け上昇しました。
ドル全面高です。
エントリーは株価が上昇し、ドル円も上昇し10EMA反転など。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前日高値(黄色点線)や日足21日移動平均線(アクア点線)、
日足雲上限があります。
株価が失速し、上げ幅を縮小し、ドル円も下落したため
損切りになりました。
DAI-chartで円は売られていなかったので見送った方は正解でした。
株式オープン前も円は売られていましたし仕方ないと思います。
ドル円は上値が重いということがわかりました。
仲値以降、他通貨買いが強まりました。
昨日(180816)に続き、リスクオフの巻き戻しが継続。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含み。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
豪ドルドルを買いました。
ドル安円安、他通貨買いです。
ドル円はデイリーピボットポイントをわり
110.75円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
豪ドルドルの買いは安値を割っていないので持ち続けています。
理想は0.73ドルのストップをつけにいくことです。
日経平均は+117.61円の22309.65円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着気味です。
後場の日経平均はもみ合いが続いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着状態が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややポンド買いオセアニア通貨売りになりましたが小動きです。
ATR×3は2と非常に小さいです。膠着状態が続いています。
欧州動き出しはドル売りでした。
ドル全面安です。
ドル円の売りチャンスです。
5時間前に書いたようにデイリーピボットポイントをわり
110.75円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
レンジ下限をわるかわからないのでサポレジ転換して
ストップをつけにいったときにエントリーです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ポンドが買われているのでポンドドルの買いもよいです。
後場からすでに買われていました。
日経平均は+78.34円高の22270.38円で大引けでした。
欧州株式オープン後、円買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で弱含み。
クロス円の売りを検討する場面です。
DAI-chartでは強く売られている通貨がありません。
あえてあげるとすればポンドが失速しているので、
ポンド円の売りです。見送りでもよいと思います。
結果的には下落していますが直近では円買いが弱まっています。
Ku-chartではどの通貨もレンジで方向感に乏しいです。
週末や材料難で難しいかもしれませんがもう少し動きが出るとよいです。
ポンドと他の通貨で動きが逆になっているので注意したいです。
相場全体でドルや円を買うのか売るのか流れがそろうとよいです。
ユーロドルがストップをつけ上昇しました。
上昇が急だったのでエントリーは難しいです。
利益が出せている方は天才だと思います。
ユーロ買いでオセアニア通貨が連れ高。
ポンドは下げ渋るも再度売られています。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で下落を継続。
直近ではユーロが利食いで売られドル売りや円売りは弱まっています。
欧州通貨、オセアニア通貨など他通貨売りが継続。
トルコリラ円をはじめ、新興国通貨が軟調です。
円全面高です。
DAI-chartでは強く売られている通貨がありません。
強めに下落したので短期的にドル円の売りチャンスです。
欧州株はやや軟調。
リスク回避ムードです。
豪ドルドルの買いはプラスの時点で決済しました。
週末なので様子見ムードも強いため見送りでもよいと思います。
リスク回避の円買いが継続。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円の売りチャンスです。
ドル円は節目の110.50円付近です。
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)でもみ合いになっており、
DAI-chartで円買いがやや弱まっています。
わってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
リスク回避の円買いが継続。
円全面高です。
ドルも売られドル売り円買いです。
ドル円の売りチャンスです。
前の時間に書いたように日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)を
わってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
円買いは弱めですので見送りでも構いません。
5.21時~1時
21:30カナダ7月消費者物価指数(CPI)は市場予想0.1%に対し
0.5%とポジティブな結果でした。カナダドルは大きく買われました。
ドル円はドルも円も売られもみ合いになっています。
円よりもドル売りが強めなのが印象的です。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦の緩和期待や週末を控えポジション調整で
ドルが全面安となりました。
東京市場の前場でドル円は、堅調な日経平均を受け111.05円まで上昇するも、
株価が上げ幅を縮小すると伸び悩みました。
後場は週末を控え様子見ムードでドル円は膠着しました。
日経平均は+78.34円高の22270.38円で大引けでした。
欧州市場ではドル売りが先行、欧州通貨が買われるも失速しました。
週末を前にトルコリラ円など新興国通貨が軟調でリスク回避の円買いが強まりました。
ドル円はじり安になりました。
NY市場ではカナダ7月消費者物価指数が予想を上まわり
カナダドルが買われました。
ドル円は110.32円まで下落後、110円半ばまで買い戻されました。
「米中両国の当局者は貿易問題の行き詰まりを打開するため、
11月に首脳会談を実現させることを視野にロードマップを作成中」との米紙報道や
ハセット米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
「来週の中国との協議でポジティブなサインを発表する公算」との発言がありました。
日中はリスク回避の円買いやドル売りでトレードチャンスは多くありました。
豪ドルドルを0.73ドル回復を目指して買ったのですが
途中で決済してしまい最後まで持ちきれなかったのが残念です。
報道で動きやすい相場なので難しかったです。
私は今日、負けで終わってしまったので、利益が出せている方は凄いと思います。尊敬します。
ややリスクオフがゆるんでいますが今後もニュースで動きやすい相場が続きそうです。
22、23日の米中次官級通商協議や23日に発動予定の対中制裁関税第2弾など、
米中貿易問題やトルコ通貨危機に引き続き注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから