16Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はトルコ不安や米中貿易摩擦懸念からリスクオフが継続。
ドル円は軟調な米株を背景に110.43円まで下落しました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-137.51ドルの25162.41ドルでした。
在庫積み増しで原油相場は下落。ドル高で金は売られました
商品市況は軟調。世界経済への先行き不安が高まっています。
本日は次の発表が予定されています。
8:507月貿易統計(通関ベース、季節調整前)
10:30豪7月雇用統計(失業率/新規雇用者数)
17:30英7月小売売上高指数
21:30米新規失業保険申請件数
1.6時~9時
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着しています。
やや円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
ドル円はドルは横ばい、円が買われ円買い優勢で弱含み。
クロス円の売りを検討する場面です。
DAI-chartで強く売られている通貨はありません。
若干、オセアニア通貨が軟調ですので
売るとしたらNZドル円、豪ドル円です。
ATRは小さく小動きですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には小幅に下落しています。
ドル円は節目の110.50円をわってストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-223.40円の21980.82円でした。
株価は下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円を売りました。
株価が下げ渋り、円買いが弱まり含み損を抱えています。
指標発表を控え下がるといいのですが。損切りになったら仕方ないです。
10:30豪7月雇用統計(失業率/新規雇用者数)の発表を控えています。
(追記:豪ドル円の売りはプラスになった時点で決済しました。
円は買われていますが指標発表でどちらに動くかわかりませんので。)
10:30豪7月雇用統計の結果は次のとおりです。
・失業率…市場予想5.4%、結果5.3%
・新規雇用者数…市場予想1.50万人、結果-0.39万人
まちまちの結果でした。
中国商務省「中国商務次官が貿易交渉で8月末に訪米する」との報道があり
豪ドルは大きく買われました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
リスク後退で、クロス円、ドルストレートは強含みました。
日経平均は下げ幅を縮小。円売りが継続しました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円、豪ドル円の買いチャンスです。
ボラティリティが高く戻りも浅いためエントリーは難しめです。
見送りでも構いません。私は見送りました。
結果的には上昇しています。
利益が出せている方は凄いと思います。
日経平均は+29.97円の22234.19円で前引けでした。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均はマイナス圏へ沈み、下げ幅を拡大。
調整で円やドルは買われドル円、クロス円は下落していましたが、
直近では買いが入り上昇しています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均は前日終値手前でも見合い。ドル円は膠着しています。
やや円売りが強まりドル円、クロス円は強含んでいます。
円全面安です。
ユーロ円、ポンド円の買いチャンスです。
ユーロが底堅く、ユーロドル、ユーロ円ともに上昇しています。
ポンドが連れ高になっています。
DAI-chartでユーロ買いや円売りは強くないので見送りでも構いません。
東京株式終了が近いこともあり私は見送りました。
結果的には上昇していますのでエントリーした場合は
利益になっていると思います。
やや欧州通貨が売られました。
ドルや円は買われています。
ユーロ円、ポンド円の売りチャンスです。
私はユーロ円を売りました。
ドル円は上値が重くユーロドルは底堅いのでクロス円を選択しました。
ユーロ円は1時間足で一目均衡表の雲を下抜けたので多少は下落するかと考えました。
DAI-chartでは全体的にどの通貨も小動きですので見送りでも構いません。
結果的にユーロは底堅く、小幅な利益で終わりました。
欧州株は小幅高。
今ひとつ活気がなく下落は強まらず持ち続けることができませんでした。
英国の指標発表を控えているので無理せずいきます。
17:30英7月小売売上高指数の発表を控えています。
4.17時~21時
17:30英7月小売売上高指数は市場予想0.2%に対し0.7%と
ポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
ドル円は膠着しています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや欧州通貨売り、オセアニア通貨買いになっています。
DAI-chartでは全体的に小動きですのでもう少し動きが出るとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はレジスタンスを前にもみ合いになっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
5.21時~1時
弱めの米指標でレンジを下方ブレイク。
ドル円を売りました。
激しく動く指標ではないので動き出すきっかけになる可能性があります。
レンジブレイクを狙っていなければ見送りでもよいと思います。
DAI-chartではドル売り円買いと良い状態です。
エントリーは10EMA反転など。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
円買いが強いのでトレードしやすいと思います。
ドル売りが強まりました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドル、ユーロドルの買いチャンスです。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
私はドル円を売っているのですが円も強く売られており
下げ渋った場合は決済します。
ダウ平均は堅調です。
(追記:ドル円は下げ渋ったので、利益をなくして終わりました。
利益が出せている方は凄いと思います。尊敬します。)
15分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
堅調なダウ平均を受けややドル買い円売りでドル円に買い戻しが入りました。
NYらしい動きです。スイスフランが売られています。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦への警戒感が後退し米株が堅調でした。
東京市場では豪7月雇用統計は失業率が改善も
新規雇用者数は予想を下まわりまちまちの結果でした。
中国商務省「中国商務次官が貿易交渉で8月末に訪米する」との報道で
ドル円、クロス円は上昇しました。
ドル円は110.93円まで買い戻されました。
日経平均は-12.18円の22192.04円で大引けでした。
欧州市場ではどの通貨も小動きでドル円は110円後半のレンジ相場でした。
NY市場でドル円は弱めの米指標で110.56円まで下落後、
堅調なダウ平均を受け111.12円まで上昇しました。
ムニューシン米財務長官「牧師が釈放されなければ追加制裁を準備する」
との発言で警戒感が高まりトルコリラ円が失速。
ドル円も伸び悩みました。
トルコ情勢への懸念は続いています。
ドル円は日足の雲の中でやや方向感に乏しくなっています。
ユーロが底堅いです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから