28Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米国とメキシコが2カ国間貿易協定で合意し
貿易摩擦懸念が後退、リスクオンとなりました。
カナダドル、ユーロが堅調でした。
円安ドル安でドル円は111円を中心としたレンジ相場でした。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+259.29ドルの26049.64ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
20:00プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事の講演
1.6時~9時
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円が売られ小幅に上昇しました。ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+168.10円の22967.74円でした。
株価は上げ幅を拡大、節目の23000円にのせました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円を買いました。
ドル円は上値が重いのですが形としてはクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ポイントはユーロ円が130円台を回復できるかどうかです。
ユーロドルが上昇し、ドル売りが強まりました。
ドル円は下落しますのでクロス円はレンジ気味になる可能性があります。
130円付近で決済しました。
株価が伸び悩んでいるので利益確保を優先しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
手堅いチャンスがあればまた考えたいと思います。
仲値で円が売られればドル円、クロス円は上昇する可能性はあると思います。
(追記:仲値はドル買いでした。ユーロ円は130円にのせました。
昨日は月末要因もあり下落したので警戒したのですが、今日は上昇でした。難しい。
利益が出せている方は素晴らしいと思います。)
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
仲値のドル需要でドル高になりました。
ドルストレートの下落でクロス円は利食いが入りました。
ドル円は上値が重いので難しいのですが前時高値(黄色ライン)など
高値更新で買っていくことはできたかもしれません。
DAI-chartでは円売りは弱まっていますので見送りでもよいと思います。
私は様子見です。
日経平均が節目の23000円をこえて上昇すればトレードを検討しました。
株価が伸び悩んでいるので様子を見たいところです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル買いが継続。ドル円は上値が重いものの底堅く推移しています。
日経平均は+145.13円の22944.77円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は上げ幅を縮小しています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均は上げ幅を縮小。やや円が買われドル円、クロス円は弱含んでいます。
日経平均は上げ幅を縮小。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落を継続。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
DAI-chartではそこまでポンド売りは強くないので見送りでも構いません。
ポンドドルも下落しており手堅いチャンスではあります。
結果的には深めに調整したため利益になりました。
株価が下落トレンドで円が買われやすい相場でした。
DAI-chartは全体的に小動きですので
もう少し大きな動きが出るとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
安値を更新せずもみ合いが続いています。
DAI-chartではやや円買いも全体的に小動きです。
直近ではドルや円は売られています。ユーロが買われていますので
ユーロドルやユーロ円で買いチャンスがあるかもしれません。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ドル売りが強まりました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルの買いチャンスです。
ユーロポンドは上昇、ユーロ買い優勢です。
ドル安円安と昨日(180827)と同じです。
DAI-chartは全体的に小動きですので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ドル売り優勢ですがドル円はレンジ下限のサポートライン付近ですので
切り返すとドル売りが弱まり円売り優勢になる可能性もあります。
可能性を頭に入れつつドルストレートを売買します。
ユーロドルは1.17ドルが強めのレジスタンスです。
ドル円がサポートラインに達するのとユーロドルがレジスタンスにあたるのが
同時でしたので短期トレードの場合はいったん決済するのが安全です。
ユーロドルが伸び悩む可能性を考えポンドドルを買うという手もあります。
またはユーロを入り直すか、中期的にポジションを持つという方法もあります。
含み損を抱えたり、利益をなくしたりしたくない場合は決済し、
再度チャンスがあればエントリーを検討するのがよいのではないでしょうか。
今回はドル円とユーロドルが同時にサポレジにあたったわけですので
いったん決済し、出ていた利益をなくす必要はないと思います。
結果的にはユーロドル、ポンドドルともに上昇していますので
エントリーした場合は利益になっていると思います。
材料難で様子見ムードも強いので無理にトレードしなくてもよいと思います。
4.17時~21時
ドル売りが継続。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ドルスイスフランの売りチャンスです。
ドルスイスフランの場合はドルが通貨ペアの頭にきますので売りになります。
イタリア不安から逃避通貨のスイスフランが買われています。
私はスイスフランはユーロやポンドと比べ大きな利益につながることが少ないので
ほとんどトレードしないのですが、強く買われており、
買われる理由もあるので検討してもよいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル売りが弱まっています。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ユーロ買いポンド売りと逆の動きになりドルや円は板挟み、
各通貨まちまちの動きで方向感に乏しい相場が続いています。
欧州通貨に買いが入りました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドル、ポンドドルの買いチャンスです。
5.21時~1時
弱いながらもドル売り円売りが継続。ドル円は弱含んでいます。
日足21日移動平均線(アクア点線)や前日安値付近でもみ合いになっています。
カナダドルが買われています。
ムニューシン米財務長官「カナダとの貿易は大きな障害はないと予測」
との発言がありました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
カナダドル買いが一段落。ポンドが失速。
各通貨まちまちの動きでドルや円は方向感に乏しいです。
ダウ平均はプラス圏です。
ポンド売りが強まりややドルや円が買われました。
ユーロが堅調、ポンドが弱めで昨日と似たような動きです。
ドル円はドル買い優勢で買い戻しが入っています。
DAI-chartでは全体的に小動きでドル買いは弱めです。
各通貨まちまちの動きで難しめの相場になっています。
6.1時~6時
まとめ
米国とメキシコの合意を好感しリスク選好相場が継続しました。
東京市場では日経平均が節目の23000円にのせ、
仲値に向けた買いもありドル円は111.35円まで上昇しました。
後場で株価は利益確定売りで上げ幅を縮小、ドル円は弱含みました。
日経平均は+13.83円の22813.47円で大引けでした。
欧州市場ではドルが売られました。
ドル円は110.96円までじり安になりました。
NY市場でドル円は下げ渋るも111円前半で膠着しました。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉でカナダに注目が集まり
カナダドルが買われました。
通貨の強弱が二極化しました。
スイスフラン、カナダドル、ユーロが堅調。
ポンド、豪ドルが軟調でした。
リスク回避になると円やドルが買われていていたため
リスク選好相場では円もドルも売られ、ドル円はレンジ相場になりやすいです。
日足の雲の中をさまよっています。
株式はやや利益確定売りにおされており、ドル円は上値が重く、下振れに注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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