29Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米国とメキシコの合意を好感しリスク選好相場が継続。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉でカナダに注目が集まり
カナダドルが買われました。
ドル円は111円を中心としたレンジ相場でした。
米株式市場は小幅高。
ダウ平均は+14.38ドルの26064.02ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米四半期GDP改定値
23:30EIA週間在庫統計
1.6時~9時
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではすべての通貨が小動きです。
ATRが非常に小さいです。ドル円は膠着しています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+7.39円の22820.86円でした。
株価は上げ幅を拡大。
やや円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
オセアニア通貨買い、欧州通貨売りでドルや円は板挟み、
ドル買いや円売りは強まっていません。
10:10頃の日銀オペの減額が警戒され上値が重くなっています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。膠着しています。
カナダドル買いが強まりました。
「NAFTA再交渉においてカナダは乳製品で譲歩する準備をしている」
との報道がありました。
他通貨はカナダドルに連れ高。
クロス円、ドルストレートは強含みました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
カナダドル円の買いチャンスです。
上昇が急でしたので見送りでも構いません。
私は見送りました。
ドルカナダドルも非常に強く下落したことや
日経平均が堅調でしたのでカナダドル円は上昇しやすい地合いでした。
エントリーした場合は利益になっていると思います。
日経平均は+154.71円の22968.18円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
後場の日経平均は伸び悩み。ドル円は膠着しています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。
日経平均は上げ幅を縮小。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円を売りました。
最初の下落は急でエントリーできませんでした。
4時間足のサポートライン(紫ライン)でのサポレジ転換や
前日安値(黄色点線)を割ったときがエントリーポイントです。
見送ろうと思ったのですが下落が継続し、円買いが強く、
陰線を作るときのスピードが早く力強かったためエントリーしました。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
結果的には大きく下落したためクロス円を売った場合
利益になっていると思います。
東京株式終了が近いので決済しましたが下落は続いています。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
手堅いチャンスがあればまた考えたいです。
典型的なリスク回避相場でした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
東京株式終了後、円買いが弱まりややドル買い優勢でドル円は下げ渋っています。
DAI-chartでドル買いは弱いのでもう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
日経平均は+34.75円の22848.22円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州株式オープン後、やや円売りが強まりました。
ポンドが買われたのでポンド円の買いで利益が出せているかもしれません。
基本的には上位足のトレンドは下落傾向でトレンドはそろっておらず、
15分足の通貨強弱MAも下落傾向ですので様子見が無難です。
DAI-chartではポンド買いユーロ売りと逆の動きでドルや円は板挟み、
円売りやドル売りは弱めで難しめの相場になっています。
もう少し相場全体で動きが統一するとよいです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
前の時間同様、ポンドが買われています。
トレンドがそろい15分足の通貨強弱MAも上昇傾向になりました。
DAI-chartで円売りやドル売りは強くなくリスクが大きい買いチャンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドルや円が強く売買されず方向感に乏しい相場が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
21:30米四半期GDP改定値の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米四半期GDP改定値は市場予想4.0%に対し
4.2%と上方修正されました。ドル円は上昇しています。
ドル円はややドルが買われ上昇を継続。
スイスフラン、ユーロが堅調です。豪ドルが軟調です。
各通貨まちまちの動きでドルや円は板挟み、
ドル買いや円売りの勢いは弱めで難しめの相場になっています。
ダウ平均は小幅安。上昇できるか注目したいです。
ポンド買いが強まりました。
円全面安です。
ポンド円の買いチャンスです。
非常に強く買われたためエントリーは難しめです。
上昇が急でしたので見送りでも構いません。
前日高値(黄色点線)をこえ買いが加速しました。
ボラティリティが高くリスクが大きいです。
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「EUは英国と将来の関係について11月に声明を出すことを検討」、
「我々は他の国とは違い英国にパートナーシップを提供する用意がある」との発言がありました。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ポンドの上昇で他通貨は連れ高になりました。
円全面安です。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ユーロドルが上昇すると、ユーロ円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ドル円は良好なGDPやポンド円に連れ高になり堅調です。
ダウ平均が伸び悩んでいるので上昇の勢いは弱めですが
日足の雲を上抜けることができるか注目したいです。
ダウ平均がプラス圏へ浮上。上げ幅を拡大。
円売りが継続。ドルが買われドル円は上昇。
円全面安です。
良好な米指標、堅調な米株。米10年債利回りは上昇。
日足の雲上抜けの条件が整いチャンスです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
上昇したときなど。決済はデイリーピボットレジスタンス3や
日足ボリンジャーバンド+2σ(薄緑ライン)があります。
112円が強めのレジスタンスです。
結果的に日足、一目均衡表の雲を上抜け上昇しました。
デイリーピボットレジスタンス3で決済しました。
その後もじりじりと上昇を続けています。
米株が堅調で手堅いチャンスです。
6.1時~6時
まとめ
ポンドが全面高。株高、円安とリスク選好地合いが継続しました。
東京市場の前場では堅調な日経平均やカナダドル円の上昇で、
ドル円は111.32円までじり高でした。
NAFTA再交渉の進展期待からカナダドルが買われました。
後場では株価が失速、ドル円は111.12円まで下落しました。
豪ドルが軟調でした。
日経平均は+34.75円の22848.22円で大引けでした。
欧州市場でドル円は指標発表を控え膠着しました。
ポンドが堅調でした。
NY市場では米四半期GDP改定値の上方修正を受け
ドル円は日足の雲を上抜け111.83円まで上昇。
英EU離脱交渉の進展期待からポンド買いが継続しました。
株高による円安、ポンド円主導のクロス円の上昇、
良好な米指標とポジティブ要因が重なりドル円上昇の支えとなりました。
111円台後半を底堅く推移しています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから