30Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は英EU離脱交渉の進展期待からポンドが全面高でした。
米四半期GDP改定値の上方修正やポンド円の上昇、
堅調な米株を背景にドル円は111.83円まで上昇しました。
日足、一目均衡表の雲を上抜けました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+60.55ドルの26124.57ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
トルコ(戦勝記念日)休場
16:55独8月雇用統計(失業率/失業者数変化)
21:00独8月消費者物価指数(CPI)速報値
21:30カナダ四半期GDP、カナダ6月GDP
21:30米7月PCEコアデフレータ、米新規失業保険申請件数
ゴトー日です。ただし月末です。
1.6時~9時
112.00円、112.50円付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ややドル買い円売りでドル円は底堅いです。
高値を更新できるかどうか注目したいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややポンド買いドル売りでドル円は伸び悩んでいます。
月末の実需の売りに気をつけたいです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日経平均株価の寄り付きは+171.96円の23020.18円でした。
株価は上げ幅を縮小。節目の23000円を割って下落しました。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りでドルや円は板挟み、
ドル円は底堅いも上昇の勢いは弱めです。
もう少し強くドルや円が売買されるとよいです。
日経平均は上げ幅を縮小。リスク回避の円買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円を売りました。
低調な豪指標、株安とネガティブ要因が重なっています。
DAI-chartでは欧州通貨が強めですので見送りでも構いません。
(追記:反発し損切りになりました。ドル円が日足の雲上限で下げ渋りました。
エントリーが遅かったです。利益が出せている方は凄いです。尊敬します。)
日経平均は+35.42円の22883.64円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATR×3が2と非常に小さいです。膠着しています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。やや円売りで上昇も小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
英EU離脱交渉関連の報道でポンドが売られました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややユーロが買われ円やドルは売られています。
DAI-chartでは全体的に小動きです。もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
欧州株式オープンで動きが出るか注目したいです。
日経平均は+21.28円の22869.50円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややドルが売られドル円は下落しました。
高値切り下がり安値切り上がりと方向感に欠ける値動きです。
大失敗をしました。
ユーロドルはエントリー条件を満たしていなかったのですが
勝手な判断で買い損切りになりました。
長期トレンドは下落でトレンドがそろっていませんでした。
DAI-chartは全体的に小動きですので
しっかりとドルや円が強く売買されたときにトレードすべきでした。
昨日、大勝ちしたので気がゆるんでいたのだと思います。
損切りになったことからユーロは上値が重いということはわかりました。
欧州株は軟調です。
4.17時~21時
欧州通貨売りが強まりました。
ダウ先物は下落、リスク回避地合いです。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円、ユーロ円の売りチャンスです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落しやすいです。
前の時間より円やドルが強く売買されました。
利益になっていると思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足の雲上限付近でもみ合いになっています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
円買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円はドルが横ばい円が買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円の売りチャンスです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ドル円の売りもよいと思います。
21:30米7月PCEコアデフレータ、米新規失業保険申請件数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30カナダ四半期GDP、カナダ6月GDPが予想を下まわり
カナダドルが売られました。
リスク回避の円買い、ドル買いが強まりました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円の売りチャンスです。
カナダドルが売られた影響で欧州通貨は買われ気味でした。
傾きから判断すると対円、対ドルで売られているユーロ円もよいです。
私はユーロ円を売りました。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落しやすいです。
結果的には円買いが非常に強まりました。
クロス円を売れば利益になっているのではないでしょうか。
新興国通貨安で逃避通貨の円が買われやすいです。
直近ではDAI-chartでやや円買いが弱まるも
ダウ平均は軟調でドル円、クロス円は上値が重いです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円買いが一段落。やや円が売られ買い戻しが入っています。
ダウ平均が下げ幅を拡大。リスク回避の円買いが再開。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円の売りチャンスです。
私はユーロ円を売りました。
100pips以上動いており動きがありトレードしやすいです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
クロス円、ドルストレートともに売られており、
典型的なリスクオフ相場ですのでトレードしやすいと思います。
株式が軟調で手堅いチャンスです。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦の激化懸念からリスクオフとなりました。
東京市場では低調な経済指標でオセアニア通貨が売られました。
対オセアニア通貨の円買いや日経平均の上げ幅縮小を背景に
ドル円は111.52円まで下落しました。
日経平均は+21.28円の22869.50円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
新興国通貨が売られ逃避通貨の円やスイスフランが買われました。
ドル円はリスク回避の円買いで111円半ばへじり安でした。
NY市場では円買いが継続。
ドル円は110.96円まで下落しました。
カナダ6月GDP、四半期GDPが予想を下まわりカナダドルが売られました。
トランプ米大統領「来週にも2000億ドルの対中貿易関税発動を支持」
との報道があり、米中貿易摩擦懸念が再燃しました。
円買いが強くドル円、クロス円で利益が出やすい日でした。
ドル円、ドルストレートが下落したためクロス円は大きく下落しました。
例えばドル円、ユーロドルが下げると、ユーロ円は大きく下落します。
株安による円高、新興国通貨安による円高ドル高。
他通貨が売られやすいです。
ドル円は円高ドル高になるとレンジ相場になり不安定になりやすいのですが。
今日はドルより明らかに円が強く、円買い優勢でじり安になったので
クロス円は一直線に下げやすくトレードしやすかったと思います。
個人的にはユーロ円の売りに徹した1日でした。
米国は三連休を控え、利益確定売りが出やすく、
株安、円高とドル円は上値の重い状態が続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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