3Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米中貿易摩擦懸念や新興国通貨売りでリスクオフが継続。
ドル円はリスク回避の円買いで110.69円まで下落後、
ドル高で111円前半まで買い戻されました。
NAFTA再交渉の米加2国間協議が合意にいたらず
9月5日から協議再開との報道でカナダドルが乱高下しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-22.10ドルの25964.82ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
米国、カナダ(レーバーデー)休場
10:30豪7月小売売上高
10:45中国8月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:40頃 黒田東彦日銀総裁の講演(株価指数先物30周年記念シンポジウム)
17:30英8月製造業PMI
米国市場休場で流動性が低下しやすいので注意が必要です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
貿易摩擦への警戒感からややリスク回避も
米国市場が祝日で休場、様子見ムードが強まりました。
東京市場では軟調な日経平均を背景に
ドル円は111.19円から110.85円まで下落しました。
日経平均は-157.77円の22707.38円で大引けでした。
欧州市場ではブレグジットへの懸念からポンドが売られました。
売り一巡後は買い戻しが入りました。
トルコリラが反発しユーロが買われ他通貨買いが優勢となりました。
ドル円はやや買いが入るもNY市場休場で小幅なレンジ相場でした。
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