5Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
本日は次の発表が予定されています。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の米加2国間協議再開
10:30豪4-6月期GDP
10:45中国8月Caixinサービス部門PMI
17:30英8月サービス部門PMI
21:30カナダ7月貿易収支
21:30米7月貿易収支
23:00カナダ銀行(BOC、中央銀行)政策金利発表
ゴトー日です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
ドル円は米通商問題やNAFTA再交渉への警戒感から
底堅いも上値も重いレンジ相場でした。
東京市場ではゴトー日のドル買い需要もあり
ドル円は111.71円まで上昇しました。
日経平均や中国上海総合指数が軟調で上値は限定的でした。
好調な豪4-6月期GDPを受け豪ドルが買われました。
日経平均は-116.07円の22580.83円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
ドル円はリスク回避の円買いで下落もドルも買われ下げ渋りました。
NY市場ではポンドが買われました。
「英独は英EU離脱に関する主な要求を取り下げた」との報道がありました。
その後、「ドイツは英EU離脱に関してこれまで通りの方針を維持する」と、
先の報道が否定されポンドは失速しました。
カナダ銀行(BOC、中央銀行)政策金利発表では
政策金利を1.50%に据え置き無風で通貨しました。
ドル円はポンド円に連れ高となり111.76円まで上昇するも
上値は重く111円半ばへと押し戻されました。
引き続き米中貿易摩擦やNAFTA再交渉の米加協議への警戒感から
様子見ムードが続きそうです。
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