6Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は米通商問題やNAFTA再交渉への警戒感から
底堅いも上値も重いレンジ相場でした。
本日は次の発表が予定されています。
10:30豪7月貿易収支
21:15米8月ADP雇用統計
21:30前週分の米新規失業保険申請件数
23:00米8月ISM非製造業指数
24:00EIA週間在庫統計
明日、米雇用統計を控えています。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米通商問題への警戒感や新興国不安からリスク回避が強まりました。
東京市場では軟調な日経平均を背景に
ドル円はリスク回避の円買いで111.17円まで下落しました。
北海道地震や台風被害、米IT株の下落などから日経平均が弱含みました。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)が住宅ローン金利を引き上げ
豪ドルが軟調でした。
日経平均は-92.89円の22487.94円で大引けでした。
欧州市場でドル円は111円前半のレンジ相場でした。
NY市場では米8月ISM非製造業指数が良好も
米8月ADP雇用統計が予想を下まわりドル円は下落しました。
軟調な米株を背景にリスク回避の円買いが強まりドル円は下落を継続。
ダウ平均がプラス圏を回復するとドル円も下げ渋りましたが
「トランプ米大統領は次に日本との貿易戦争になることを示唆した」
との報道で円買いが強まり110.52円まで下落しました。
週末や米雇用統計の発表を控えポジション調整や様子見ムードも強まりそうです。
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