3Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はイタリア財政不安からユーロが軟調、
ブレグジット懸念からポンドが売られました。
米10年債利回りが低下、ドル円は113.53円まで下落しました。
ダウ平均が最高値を更新し下げ渋りました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+122.73ドルの26773.94ドルでした。
原油相場は小幅安。金は大幅高でした。
本日は次の発表が予定されています。
中国(建国記念日)、韓国(建国記念日)休場
17:30英9月サービス部門PMI
18:00英保守党の年次大会でメイ首相演説
21:15ADP全米雇用報告
23:00米9月ISM非製造業指数
23:30EIA週間在庫統計
5:00パウエルFRB議長の講演
1.6時~9時
114.00円、114.50円付近が強めのレジスタンス、
113.50円、113.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
良好な米指標を受けドル円は年初来高値を更新、上昇しました。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は113.52円まで下落しました。
前日安値で下げ渋りました。
イタリア紙「2021年には財政赤字を対GDP比で2%を目指す」との報道で
ユーロに買い戻しが入りました。
円全面安で、クロス円の買い鉄板パターンでした。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇します。
ユーロ円、ポンド円で大きく利益が出ていると思います。
ドル円はユーロ円に連れ高となり113.84円まで上昇しました。
後場は株価がマイナス圏へと沈んだためドル円、クロス円は伸び悩みました。
日経平均は-159.66円の24110.96円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
ユーロは失速。ポンドはショートカバーで買われるも
英保守党党大会でのメイ英首相の演説を控え失速しました。
ドル円はドルも円も買われ113円後半でもみ合いになりました。
NY市場では予想を上まわる米9月ISM非製造業指数を受け
米10年債利回りが上昇、ドル円は114.54円まで上昇しました。
株高も支えにドル高が続いています。
金利上昇は株安や新興国通貨安につながることもあるので注意したいです。
ドル円は15分足や1時間足のボリンジャーバンドはスクイーズから
エクスパンションと非常に綺麗でした。
ユーロドルは移動平均線がしっかりとはたらいており、
決済ポイントや戻り売りポイントがわかりやすかったです。
チャートの見方
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