5Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米金利の急上昇で米株安となりリスク回避地合いでした。
ドル円は軟調なダウ平均を背景に113.63円まで下落。
米雇用統計を控え調整が入りました。資源国通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-200.91ドルの26627.48ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国(建国記念日)休場
10:30豪8月小売売上高
21:30カナダ9月雇用統計
21:30米9月雇用統計
ゴトー日です。
週末です。
日本、米国、カナダが3連休前です。
7日
ブラジル大統領選
豪州が夏時間に移行
1.6時~9時
114.50円、115.00円付近が強めのレジスタンス、
113.50円、113.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米長期金利の上昇で株安のリスク回避地合いとなりました。
東京市場では日経平均に押し目買いが入ったことや
ゴトー日仲値に向けた買いでドル円は114.10円まで上昇しました。
仲値以降、株価は下落、ドル円は113.85円まで弱含みました。
3連休前の週末でポジション調整売りが入りました。
日経平均は-191.90円の23783.72円で大引けでした。
欧州市場ではポンド買いが先行しました。
「EU交渉担当者は英国との離脱合意が非常に近いと認識している」
との報道がありました。
相場全体としては円買いドル買いのリスク回避地合いでしたので
ポンド買い一巡後は売りへと足並みをそろえました。
ドル円はやや円買い優勢で113.79円まで下落も
イベントを控え様子見ムードでした。
NY市場では米雇用統計を受けドル円は上下に振れた後、弱含みました。
非農業部門雇用者数変化が予想を下回り、平均賃金の伸びは予想通り、
失業率は改善、前回が上方修正とまちまちの結果でした。
米10年債利回りは上昇。ダウ平均は下落しました。
軟調な米株や週末のポジション調整でドル円は113.56円まで下落しました。
ポンドと他通貨でまちまちの動きとなったため難しめの相場でした。
もう少しドルや円に方向感が出て、相場全体の資金の流れに統一感が出るとよいです。
今週は米10年債利回りの上昇で株安となりました。
米雇用統計を通過した後の米長期金利と株式の動きに注意したいです。
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