8Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米雇用統計で雇用者数が予想を下回るも
前回が上方修正され米10年債利回りが上昇。
軟調な米株を背景にドル円は113.56円まで下落しました。
ブレグジット合意期待からポンドが買われました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-180.43ドルの26447.05ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
米国(コロンブスデー)債券市場休場
日本(体育の日)、カナダ(感謝祭)休場
10:45中国9月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
1.6時~9時
114.00円、114.50円付近が強めのレジスタンス、
113.50円、113.00円
2.9時~13時
3.13時~17時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
イタリア財政懸念やブレグジット懸念から欧州通貨が軟調でした。
東京市場は休場でした。
ドル円は113.94円まで上昇も上値が重く113円後半で膠着しました。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
イタリア株を筆頭に欧州株が全面安。リスク回避地合いとなりました。
ドル円は円買い優勢で113.25円まで下落しました。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落し、クロス円は大きく下落しました。
ポンド円、ユーロ円の売りで大きく利益が出ていると思います。
15分足や1時間足のボリンジャーバンドが綺麗にエクスパンションしました。
移動平均線のパーフェクトオーダーからユーロ円を売りました。
ポンド円の方が大きく下落したので利益が出せている方は凄いと思います。
リスクをとって利益をとるか、より安全な通貨を選択するか難しいところです。
NY市場ではユーロ売りが継続。
ユーロ円はわかりやすくレンジを下抜けしましたのでトレードしやすかったと思います。
欧州時間同様、クロス円の売り鉄板パターンです。
ユーロ円の売りはレンジで半分決済し残りを若干伸ばすことができました。
ドル円は円買い優勢で112.82円まで下落しました。
米国債券市場が休場でダウ平均がプラス圏へと浮上し下げ渋りました。
中国株が急落。米中貿易摩擦の激化懸念も強くリスク回避相場が続きそうです。
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