16Oct
チャートを公開します。
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昨日は米財務省の為替政策報告書や中東情勢への警戒感、
冴えない米9月小売売上高などからドル円は上値が重く、
111.63円を安値に111円後半を推移しています。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-89.44ドルの25250.55ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
6:45NZ7-9月期消費者物価(CPI)
9:30豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨
10:30中国9月CPI、生産者物価指数(PPI)
17:30英9月雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
1.6時~9時
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.50円、111.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高によりリスク回避が後退しました。
東京市場では日経平均株価の上昇を受け
ドル円は112.15円まで上昇しました。
日経平均は+277.94円の22549.24円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
英9月雇用統計で失業率は市場予想通り、平均賃金は上まわりました。
欧州連合(EU)当局者「メイ英首相とのブレグジット協議を17日に予定」
との報道もありポンドが買われました。
ユーロは冴えない指標やユーロポンドの売りで、
ポンド買いユーロ売りと逆の動きになり難しめの相場となりました。
ユーロ買いの押し目チャンスでもありました。ユーロ円は底堅いです。
ドル円は円売り優勢で底堅いもドルも売られ勢いに乏しく
112.17円と若干高値を更新した後、伸び悩みました。
NY市場では好調な企業決算を受け米株が急伸。
ドル円は株高や良好な米指標を背景に112.34円まで上昇しました。
リスクオンでNZドルが堅調。
追加利上げ期待からカナダドルが買われました。
株高でドル円は112円を回復、底堅く推移しています。
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