17Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は好調な企業決算を受け米株が大幅高。
ドル円は株高や良好な米指標を背景に112.34円まで上昇しました。
米株式市場は大幅高。
ダウ平均は+547.87ドルの25798.42ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
香港(重陽節)休場
欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル、~18日)
APEC財務相会合(ポートモレスビー)
17:30英9月消費者物価指数(CPI)
18:00ユーロ圏9月消費者物価指数(HICP)改定値
23:30EIA週間在庫統計
3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月25-26日分)
1.6時~9時
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.50円、111.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
FOMC議事録で利上げ継続が示されドル高となりました。
東京市場では堅調な日経平均を背景にドル円は112.42円まで上昇しました。
後場では株価が上げ幅を縮小し112.16円まで下落しました。
日経平均は+291.88円の22841.12円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られました。
「英政府はブレグジット移行期間の延長を要求していない」との報道がありました。
英9月消費者物価指数(CPI)が予想を下回りポンド売りが継続。
豪ドルやユーロは対ポンドで買われるも対円、対ドルでは
ポンドとともに売られ失速。円高ドル高、他通貨売りになりました。
ドル円はドルや円が板挟みになったことや
FOMC議事録公表を控え様子見ムードが強まり112円前半で膠着しました。
NY市場ではダウ平均の下落を受けドル円は112.02円まで下落。
FOMC議事録では利上げ継続が示され米10年債利回りが上昇。
「数人のメンバーは長期的な水準を上回るまで利上げが必要と判断」とありました。
ドル円はドル全面高で112.68円まで買い戻しが入りました。
株式や商品は下落しており気をつけたいです。
チャートの見方
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