28Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
ドル円は、朝鮮半島情勢、米議会への警戒感から伸び悩んでいます。
上昇するような明確な材料がないため上値が重い状態です。
週末、月末、連休前と動きづらい相場です。
リスクがある場合は基本見送り、
慎重にいきたいところです。
1.5時~9時
2.9時~13時
9時東京市場オープン後、レンジを上抜けしましたが、
すぐに戻してしまいました。
50EMA反転でエントリーできるかうかがいました。
資金の流れサインは消え、通貨強弱もサインがついたり消えたりと、
上昇の勢いは見られませんでした。
日経平均株価にあわせて上下しているだけのようです。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、円が売られているので、
もう少しドルが買われたら、買っていけそうな雰囲気はあるのですが。
明日から大型連休を控え動きづらい展開かもしれません。
9:55仲値後、膠着気味でしたが、リスク回避の円買いで下落しました。
・オープン後に高値をつけた後は、高値も安値も切り下げていること
・15分足の通貨強弱グラフは円が買われ、ドルが売られる理想の形であること
・週末や大型連休を前にして利益確定売りが出やすいこと
・日経平均株価が高値安値を切り下げてきていること
という理由から。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯したときに
売りエントリーしましたが、サインが消え、戻してしまい、
なかなか下げずやきもきしました。
15分足チャートを見ると、安値が更新できれば、
111円付近のサポートラインまで下げそうな雰囲気がありました。
勢いはないものの、円買い圧力が高まると、
ジリジリと下げ始めました。
途中で資金の流れが強くなり、濃い赤のサインになったので、
目標は5分FastTMALineの端バンド(サポートライン付近)としました。
週足ピボットレジスタンス3でもみ合いになり、
10pips以上利益が出ていたので決済しました。
今日の目標は達成しました。
後半の資金の流れサインは下落途中についたので、
エントリータイミングが難しい場合は見送りでもよいと思います。
トランプ米大統領「北朝鮮と大きな紛争が起こる可能性」を警告したことで、
リスク回避の円買いが起こったようです。
50EMAまで戻してきたのでエントリーチャンスです。
エントリーしたとしたら、安値を更新できないまま前場終了の11:30を向かえ、
資金の流れのサインが消え、5分通貨強弱も黄色でレンジ気味になってしまったので、
プラマイゼロで決済という形になると思います。
損切りになることはありませんので、早めに逃げる場面です。
3.13時~17時
エントリーチャンスです。
安値を更新し、10EMAまで戻し、反転したところでエントリー可能です。
ただ1分FastTMALineまで5pips以上なく利益が出ないです。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、円が買われてますが、
ドルも若干買われているので、ドル円はレンジ気味です。
50EMAまでの戻りを待った方が安全です。
個人的には見送りました。
拡大すると
ドルと円にもう少しメリハリがあるとよいです。
1分FastTMALineまで5pips以上なかったので基本見送りですが、
もしエントリーした場合は、プラスの時点で決済した方が無難です。
決済の判断基準の1つとしては
・2,3回安値更新に失敗したら、諦めて上昇するかもしれないので、
決済してしまう
というのがよいと思います。
日経平均株価が下げ渋り、資金の流れサインも消えました。
ポジションを持ち続けるよりは、プラスかプラマイゼロで
決済してしまった方がよいと思います。
ドルも買われていますので、もっとドルと円の
状態が良いときにトレードした方がよいと考えます。
50EMAまで戻したときは、資金の流れサインは消えてしまったので、
ノーエントリーです。
高値を更新し、前回の高値(週足フィボナッチ・リトレースメント38.2%)に
支えられて上昇しています。
円が売られていますので、資金の流れサインが出ていればエントリーできた場面です。
こういった弱いトレンドでも利益が得られるかどうか検証していきたいです。
今後の課題です。
円が売られ上昇傾向にはありますが、ドルも売られているため勢いは弱いです。
明確なファンダメンタルズがないため、トレンドが出にくい状況です。
通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。
4.17時~21時
ドル円は通貨強弱に黄色が多く、レンジ気味です。
欧州通貨(ポンド、ユーロ)が強く、ドルや円は売られています。
NZドルが非常に強く売られています。
DAI_DS-Flow(cloud)も赤と青にわかれていることから、
ドルも円も売られていることがわかります。
ドルも円も売られていると、上昇しても、急に下落することがあり、
方向が変わりやすいので、リスクが大きいです。
若干円売りの方が強いので、ドル円は上昇しましたが、
ドルも売られているため勢いがありません。
レジスタンスラインで跳ね返されています。
ドル円はレンジですので、見送りが無難です。
エントリーチャンスです。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し、
50EMAを上抜け、支えられて上昇したらエントリー。
もしくはレジスタンスラインを上抜けて、戻して、レジサポ転換し、
サポートラインに支えられて上昇したらエントリー。
決済は強い資金の流れなので、5分足のFastTMALineです。
個人的にはドルも売られていたので、見送りました。
今日の目標を達成していなかったらエントリーしていました。
後半はドル売りがおさまり、円売りは継続。
ドルは弱いのですが、クロス円は全面高。
ドル円は上昇しやすい状態です。
5分FastTMALineの端バンドに到達し調整が入りました。
111.50円の抵抗帯の位置です。
リアルタイムで見ていると、1番端の太ラインにあたり
下落したことがわかったと思います。
50EMAは抜けてしまい、通貨強弱は黄色が混ざり、
レンジ気味です。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、
ドルストレートもクロス円も強含んでいるため、
ドルも円も弱くなっています。
ユーロCPIの結果が良かったことが、ユーロの買いにつながり、
ユーロ円が強く買われたため、円が売られています。
ドル円としては、ドルが売られているので伸び悩んでいます。
今晩はトランプ政権の将来を左右する米GDP速報値の発表があり、
注目が集まっています。
調整が続いています。ドルが売られ、円が買われ、ドル円は下落傾向にあります。
米GDPの発表待ちです。
5.21時~1時
21:30米1-3月期GDP速報値は市場予想+1.2%に対し、
結果+0.7%とネガティブでした。
それにも関わらず、勢いよく上昇しました。不思議です。
アップダウンした後、最終的にドルは買い戻しも入り上昇しました。
通貨強弱は黄色が混ざり、レンジ気味です。
円が買われはじめ、ドル円は下落圧力が高まっています。
ドルも円も買われており、若干円買い圧力が高い状態です。
通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。
若干円買いが強いため下落傾向にありますが、
ドルも円も買われており、ドル円は不安定です。
見送りが無難です。
6.1時~6時
まとめ
週末、月末、連休前ということや
明確なファンダメンタルズがないことから、
方向感のない1日でした。
通貨強弱はドルと円はほぼ同じ動きをし、
基本的にレンジ相場でした。
利益が得にくい相場で利益を得ようとするほど
負けやすくなります。
わかりやすいファンダメンタルズがあり、
相場全体で統一した資金の流れがある、
勝ちやすい相場でトレードした方が良いと感じました。
チャートの見方
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