29Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は株安円高のリスクオフが継続。
ドル円は米四半期GDP速報値が予想を上まわるも
軟調な米株を受け111.38円まで下落しました。
ダウ平均が下げ幅を縮小すると111円後半まで買い戻されました
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-296.24ドルの24688.31ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
トルコ(共和国宣言記念日)休場
21:30米9月PCEコアデフレーター
1.6時~9時
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.50円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦への警戒感が再燃し米株が軟調でした。
東京市場では日経平均がマイナス圏へと沈み、
ドル円は112.05円を高値に111.78円まで下落しました。
日経平均は-34.80円の21149.80円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨売りが先行も欧州株やダウ先物は堅調で
クロス円に買い戻しが入るとドルストレートも買われました。
ドル円は対欧州通貨のドル買いやリスク選好の円売りで底堅く
112.44円まで上昇しました。
NY市場ではダウ平均の上昇を背景にドル円は112.56円まで上昇。
ナスダックをはじめダウ、S&P500もマイナス圏へと沈み、
ドル円は伸び悩みました。
「米中首脳会談が不調だった場合、米国は新たな対中関税を
発動する計画がある」との報道がありました。
株価の不安定な値動きにドル円は上値をおさえられています。
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