31Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米株が反発。ドル円は113.13円まで上昇しました。
オセアニア通貨が堅調、ポンドが軟調でした。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+431.72ドルの24874.64ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪7-9月期消費者物価指数(CPI)
10:00中国10月製造業購買担当者景気指数(PMI)
12:00頃日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表)
15:30黒田東彦日銀総裁の定例記者会見
21:15米10月ADP雇用統計
21:30カナダ8月GDP
月末です。
1.6時~9時
113.50円、114.00円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高も月末要因でドル円は上値をおさえられました。
東京市場では月末実需の買いや堅調な日経平均を背景に
ドル円は113.33円まで上昇しました。
日経平均は+463.17円の21920.46円で大引けでした。
欧州市場ではポンドに買い戻しが入りました。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りとまちまちの動きで難しめの相場でした。
ドル円は113円付近へとやや弱含みました。
NY市場では米10月ADP雇用統計が予想を上まわりドルが買われました。
ドル円は113.39円まで上昇しましたが、
月末のロンドンフィックスに向けた円買いで失速。112.81円まで下落しました。
「11月21日までにブレグジットの合意が得られると期待」
との報道でポンドが買われました。
ユーロポンドの売りでポンドとユーロが逆の動きをし、
ドルや円は方向感が出にくくトレードに不向きな相場でした。
月末の実需にふりまわされる難しい相場でした。
トレンドに関係なく動くため基本的には様子見が無難な日です。
月初めの実需の動きや米10月雇用統計を控えたポジション調整、
様子見ムードに気をつけたいです。
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