1Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は米10月ADP雇用統計が予想を上まわり113.39円まで上昇後、
月末のロンドンフィックスに向けた円買いで112.81円まで下落しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+241.12ドルの25115.76ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪9月貿易収支
10:45中国10月Caixin製造業PMI
18:30英10月製造業PMI
21:00英中銀イングランド銀行政策金利発表
MPC議事要旨、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
21:30カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁の記者会見
21:30米前週分の新規失業保険申請件数
23:00米10月ISM製造業景況指数
月初めです。
明日、米10月雇用統計を控えています。
様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
113.50円、114.00円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
113.40円付近がやや強めのレジスタンス、112.80円付近がやや強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
ポンドが大幅高。ドル安地合いとなりました。
東京市場では軟調な日経平均を受けドル円は112.72円まで下落。
上海総合指数の上昇、日経平均の下げ幅縮小で下げ渋りました。
ポンドが買われました。
「メイ英首相と欧州連合(EU)が、金融サービスが離脱後も
欧州市場へのアクセス継続で合意」との報道がありました。
豪9月貿易収支が予想を上まわり豪ドルが堅調でした。
日経平均は-232.81円の21687.65円で大引けでした。
欧州市場では他通貨が買われました。ドル円は112円後半のレンジ相場。
豪ドル、ポンドで利益が出やすい相場でした。
NY市場ではポンド買いが継続。
英中銀イングランド銀行は政策金利を0.75%に据え置きました。
豪ドル買いも継続。
ドル円は米10月ISM製造業景況指数が予想を下まわり
112.61円まで下落しました。
通貨強弱はドル安円安。
ドルストレート、クロス円で利益が出やすい日でした。
ポンドドル、豪ドルドルで大きく利益が出ていると思います。
(参考)豪ドルドル買い「ドル安円安」
米雇用統計、来週に米中間選挙、FOMCを控えています。
様子見ムードになりやすいです。
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