2Nov
チャートを公開します。
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昨日はポンドが大幅高。
ブレグジット交渉の合意期待が高まりました。
ドル円は米10月ISM製造業景況指数が予想を下まわり
112.61円まで下落しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+264.98ドルの25380.74ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪9月小売売上高
18:30英10月建設業PMI
21:30カナダ10月雇用統計
21:30米10月雇用統計
週末です。
米雇用統計や来週に米中間選挙、FOMCを控え
様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
113.00円、113.50円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米雇用統計で雇用者数の伸びが予想を上まわりドル高となりました。
東京オープン前、冴えないアップル決算を嫌気しダウ先物が下落、
ドル円は112.56円まで弱含みました。
東京市場では米中貿易摩擦への懸念後退で日経平均が上昇、
円全面安でドル円は113.10円まで上昇しました。
「トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示」との報道がありました。
日経平均は+556.01円の22243.66円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが買われました。
オセアニア通貨やクロス円に利食いが入ったため
まちまちの動きで難しめの相場でした。
ドル円も利食いが入りやや弱含みました。
米雇用統計を控えポジション調整主体の相場となりました。
NY市場では10月米雇用統計で非農業部門雇用者数変化が
予想を上まわりドルが買われました。
米10年債利回りが上昇、ドル円は113.32円まで上昇しました。
トランプ米大統領「米国は貿易問題で中国と合意するだろう」との発言がありました。
金利高により米株は軟調でした。
トランプ米大統領の発言で下げ幅を縮小しました。
米中間選挙やFOMCを控えポジション調整や様子見ムードに注意したいです。
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