19Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米10年債利回りが低下、ドルが売られました。
ドル全面安でドル円は112.67円まで下落しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+123.95ドルの25413.22ドルでした。
原油相場は横ばい。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
6:45NZ7-9月期卸売物価指数(PPI)
8:50日本10月貿易統計(通関ベース、季節調整前)
12:30黒田東彦日銀総裁の講演
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を受け
米中貿易摩擦への懸念が高まりリスク回避が強まりました。
東京市場では底堅い日経平均を受け
ドル円は112.61円を安値に買い戻しが入りました。
日経平均は+140.82円の21821.16円で大引けでした。
欧州市場ではポンドに買い戻しが入りました。
ユーロが連れ高。
ドル円は「金融商品取引法違反でゴーン・日産会長が逮捕」との報道で
112.64円まで弱含むも112円後半で小動きでした。
NY市場ではポンドが急落。ストップをつけると買い戻されました。
「メイ英首相がブレグジット移行期間の延長に対して否定的な発言」
との報道がありました。
ドル円は軟調な米株を背景に米10年債利回りが低下、
112.42円まで下落しました。
ドル円は日足の雲の中に突入。
レンジを切り下げながら上値の重い状態が続いています。
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