16Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はポンドが大幅安でした。
EU離脱担当相などの閣僚が辞任、英政局不安や
ブレグジットへの不透明感が高まっています。
ドル円はポンド円に連れ安となり113.30円まで下落、
米株の持ち直しを受け113.71円まで買い戻されました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+208.77ドルの25289.27ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日豪首脳会談(豪ダーウィン)
17:30ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演
19:00ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP)改定値
週末です。
17日
APEC首脳会議(ポートモレスビー、~18日)
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米金利低下でドル安となりました。
東京市場では日経平均が下げ幅を拡大、
リスク回避の円買いでドル円は113.30円まで下落しました。
日経平均は-123.28円の21680.34円で大引けでした。
欧州市場ではやや欧州通貨が買われました。
「ゴーブ英環境相は辞任しない構え」との報道がありました。
オセアニア通貨は売られたためドルや円は板挟みで
ドル円は方向感に乏しく113円前半で小動きでした。
NY市場では米10年債利回りが低下、ドルが売られました。
ドル全面安でドル円は113円を割り112.67円まで下落。
ユーロが買われました。
ダウ平均が反発するとドル円も112円後半まで買い戻されました。
ドル円は日足21日移動平均線を割り込みました。
雲に支えられるか注目したいです。
チャートの見方
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