15Nov
チャートを公開します。
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昨日はブレグジット交渉の報道でポンドが乱高下しました。
一時下落も英閣議でブレグット原案が承認され買い戻しが入りました。
明日15日にメイ首相は英議会で内容を説明する予定です。
軟調なダウ平均を背景に米10年債利回りが低下、
ドル円は113.30円まで下落しました。
米株式市場は軟調。
ダウ平均は-205.99ドルの25080.50ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:00パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演
9:30豪10月雇用統計(失業率/新規雇用者数)
18:30英10月小売売上高指数(自動車燃料含む)
22:30米10月小売売上高、前週分の米新規失業保険申請件数
1:00EIA週間在庫統計
ゴトー日です。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
EU離脱担当相などの閣僚が辞任、英政局不安や
ブレグジットへの不透明感からポンドが大幅安でした。
東京市場のドル円はゴトー日の買いで113.67円まで上昇も
仲値後は弱含み113.43円まで下落しました。
良好な豪10月雇用統計を受け豪ドルが買われました。
全体的に小動きで動きに乏しい相場でした。
日経平均は-42.86円の21803.62円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られました。
「ラーブ英EU(欧州連合)離脱担当相が辞任」との報道がありました。
ユーロが連れ安。
ドル円もポンド円に連れ安となり113.30円まで下落しました。
NY市場では米株が持ち直しドル円は113.71円まで買い戻されました。
ドル円はレンジ相場を継続。ポンド中心の不安定な相場が続いています。
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