6Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は豪7-9月期GDPが予想を下まわり豪ドルが売られました。
カナダ銀行(BOC)は政策金利を1.75%に据え置きました。
ハト派の声明で利上げ期待が後退、カナダドルは売られました。
ドル円は対カナダドルや調整のドル買いで113.24円まで上昇しました。
上値は重く21日移動平均線付近で抑えられています。
米株式市場は休場でした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
石油輸出国機構(OPEC)総会(ウィーン)
9:30豪10月貿易収支、10月小売売上高
22:15米11月ADP全米雇用報告
22:30カナダ10月貿易収支
22:30米10月貿易収支、前週分の米新規失業保険申請件数
24:00米11月サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
明日、米雇用統計を控えています。
様子見ムードやポジション調整になりやすいです。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
ファーウェイCFOが米国の要請で
カナダ当局により逮捕されたとの報道がありました。
米中関係の悪化懸念でダウ先物が急落。リスク回避相場となりました。
東京市場ではダウ先物の急落を受け日経平均が下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いが強まりドル円は112.58円まで下落しました。
豪ドルをはじめオセアニア通貨が軟調でした。
日経平均は-417.71円の21501.62円で大引けでした。
欧州市場ではドル円に買い戻しが入り113.16円まで上昇も、
戻り売りが入り112円後半へと押し戻されました。
4時間足のテクニカルで綺麗に反落したのが印象的でした。
NY市場では11月ADP全米雇用報告が予想を下まわりドルが売られました。
11月米ISM非製造業指数が予想を上まわり下げ渋るも
米株が大幅安となり米10年債利回りが低下。
ドル円は112.24円まで下落幅を広げました。ユーロが買われました。
米利上げ休止観測から米株が下げ幅を縮小しドル円も下げ渋りました。
「FRBは12月の利上げでいったん利上げ局面を休止し、
様子見モードに入ることを検討」との報道がありました。
ドル円は日足一目均衡表の雲下限や90日移動平均線で支えられました。
チャートの見方
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