7Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はファーウェイCFO逮捕で米中関係の悪化懸念から
リスクオフとなりました。
ドル円は11月ADP全米雇用報告が予想を下まわり
112.24円まで下落しました。
11月米ISM非製造業指数が予想を上まわったことや
米株が下げ幅を縮小すると下げ渋りました。
日足一目均衡表の雲下限や90日移動平均線で支えられました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-79.40ドルの24947.67ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
ドイツ与党・キリスト教民主同盟(CDU)党首選
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の会合
8:45 パウエル米FRB議長の講演
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP確定値
22:30 11月カナダ雇用統計
22:30 11月米雇用統計
米雇用統計や週末を控え様子見ムードや
ポジション調整になりやすいです。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米中貿易戦争への警戒感から株安となりました。
東京市場では日経平均株価の買い戻しを背景に
ドル円は112.93円まで上昇しました。
日経平均は+177.06円の21678.68円で大引けでした。
欧州市場では米雇用統計を控え様子見ムードが強まりました。
ドル円は112円後半で膠着しました。
NY市場では11月米雇用統計で非農業部門雇用者数が
15.5万人と予想20.0万人を下まわりドルが売られました。
好調な11月カナダ雇用統計を受けカナダドルが買われました。
原油先物は上昇。
「石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国は日量120万バレルの減産で合意」
との報道がありました。
EU離脱協定案の議会採決を11日に控えポンドが軟調でした。
ドル円は米雇用統計の結果を受け112.62円まで下落後、下げ渋るも
軟調なダウ平均を背景に112.56円まで安値を更新しました。
週末の薄商いで方向感乏しく112円半ばでもみ合いになりました。
チャートの見方
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