11Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はメイ英首相がEU離脱協定案の採決延期を表明し、
ポンドが大幅安でした。
ドル円は対ポンドでのドル買いなどで底堅く、
113.37円まで上昇しました。
米株式市場は小反発。
ダウ平均は34.31ドルの24423.26ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
コンテ伊首相とユンケル欧州委員長が会談
18:30英11月雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
22:30米11月卸売物価指数(PPI)
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
ポンド売りが継続。
米中貿易協議の進展期待などからドル高となりました。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は113.04円まで下落も
米中貿易関連の報道で下げ渋りました。
中国商務省「劉鶴中国副首相とムニューシン米財務長官が貿易問題で協議」
との報道がありました。
日経平均は-71.48円の21148.02円で大引けでした。
欧州市場ではポンドに買い戻しが入りました。
NY市場ではポンドが大幅安。
メイ英首相の不信任投票への警戒感からポンド売りが強まりました。
ドル円は米中貿易関連の報道や対ポンドのドル買いで113.47円まで上昇しました。
「中国は米国製自動車への関税引き下げに動く」との報道がありました。
トランプ米大統領「国境の壁の予算を受け入れなければ政府機関を閉鎖する」
との発言がありました。
ポジティブな材料とネガティブな材料で強弱入り交じり
やや神経質な相場が続いています。
チャートの見方
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