23Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は国際通貨基金(IMF)の2019年世界成長率予想の下方修正や
米中貿易摩擦懸念を背景とした世界的な株安でリスクオフとなりました。
ドル円は109.15円まで下落しました。
ポンドが堅調。資源国通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-301.87ドルの24404.48ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表)
経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)
安倍晋三首相、ダボス会議で演説
8:50 12月貿易統計(通関ベース)
6:45 10-12月期ニュージーランド(NZ)消費者物価(CPI)
15:30 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
22:30 11月カナダ小売売上高
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米株は続伸。円安、ポンド高となりました。
東京市場では日経平均が下げ幅を縮小し円が全面安。
ドル円は109.80円まで上昇しました。
予想を上まわる四半期CPIを受けNZドルが堅調でした。
日経平均は-29.19円の20593.72円で大引けでした。
欧州市場でドル円は109円半ばでもみ合いでした。
ポンドが買われました。
ユーロポンドの売りも入り、昨日と同様、ポンドが全面高。
ポンド円やポンドドルの買いで利益が得やすい相場でした。
綺麗にレジサポ転換していたのでトレードはしやすいと思います。
ユーロは売られており難しめの相場ですので見送りでもよいと思います。
NY市場でドル円は110.00円まで上昇しました。
110円の厚めの売りや対欧州通貨でのドル売り、
ダウ平均の失速などで109.40円まで押し戻されました。
米株が持ち直し109円半ばを底堅く推移しています。
11月カナダ小売売上高が予想を下まわりカナダドルが売られました。
ポンドドルは200日移動平均線付近です。
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