29Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株安、リスクオフとなりました。
逃避通貨の円、スイスフランが買われました。
EU離脱協定の代替案採決を控えポンドに調整売りが入りました。
ドル円は軟調な米株を背景に109.16円まで下落しました。
ドル円は上値が重くFOMCや米中貿易協議、米雇用統計など
重要イベントを多く控え様子見ムードが強まり
レンジ相場を継続しています。
米株式市場は軟調でした、
ダウ平均は-208.98ドルの24528.22ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
FOMC1日目
英議会、EU離脱協定の代替案と議員修正案を採決
6:45 12月NZ貿易収支
FOMCや米中貿易協議、米雇用統計など
重要イベントを多く控え様子見ムードになりやすいです。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
株はまちまち、ポンドが売られました。
ドル円は様子見ムードでレンジ相場を継続しました。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は109.13円まで下落しました。
12月豪NAB企業景況感指数が予想を大きく下まわったこともあり
豪ドルが軟調でした。
クロス円の売り鉄板パターンでした。
豪ドル円の売りで利益が出やすい相場でした。
後場では株価が下げ幅を縮小、プラス圏へと浮上しました。
ドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
日経平均は+15.64円高の20664.64円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られユーロが買われました。
売り一巡後はポンドも買われました。
欧州株高でリスクオンになり円安でクロス円が堅調でした。
円全面安でドル円は109.54円まで上昇しました。
NY市場ではEU離脱延期を目指す修正案が否決されポンドが売られました。
ドル円は買い戻しが一段落しもみ合いでした。
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