5May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
本日は東京市場が休場です。
流動性が低下すると、値動きが荒くなることがあるので
注意が必要です。
1.5時~9時
下段の「クロス円の資金の流れ」サインが点灯。
円が売られています。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインもついています。
高値を更新しています。
上昇しても時間帯でトレンドが終了してしまうことがあるので、
チャートを確認したところ。
クロス円が全面高です。朝からリスクオン全開です。
言うことなく、ドル円は上昇傾向にあります。
エントリーしたのは、10EMAに支えられて反転上昇、
Wサインも点灯、通貨強弱も青系がついたときです。
ドル円は非常に良い状態ですので、
50EMAまで戻さずに10EMAで反転した可能性があり、
損切りが小さいことを確認し、エントリーしました。
仮に50EMAまで戻してしまっても損切りにはかからないので問題ありません。
利益は50EMA反転でエントリーした方が大きくなるので
ちょっとがっかりですが、そのときはそのときです。
Wサインが点灯していないときは50EMAまで戻りを待った方が無難です。
5分や15分だけと単独でついたサインはトレンドも弱いので、
逆行して戻すことも多いからです。
決済は1分足のFastTMALineです。
15分の資金の流れサインは濃いサインもついたので、
高値更新できるか見守ってもよいと思います。
朝は流動性が低下し、動きが荒くなることがあるので、
個人的には早めに決済します。
朝の時間帯は上昇している最中の値動きは素直なのですが、
利益確定しだすと一気に下げることがよくあります。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味になりました。
7時に50EMAを割る下落をしました。
ポジションを持っていた場合は決済のタイミングになります。
すぐに値を戻し、15分足の資金の流れサインもついており、
上昇を継続しています。通貨強弱が黄色なので様子見です。
円売りが弱まったので高値を更新できずレンジになっています。
8:30すぎより、再度弱いながらもリスクオンに。
円安でドル円は上昇しやすい状態です。
レンジを上抜けし、レンジ上限まで戻し、
レンジ上限と10EMAで反転したので買いエントリー。
値幅があまりないので、損切りは小さいですが、
利益幅もあまりとれないので見送りでもよいと思います。
基本的に閑散相場なので、活気がありません。
個人的にはドル円の状態が良いのでエントリーしました。
エントリー後は膠着気味に。
ちょっとエントリーが早かった感があります。
反省点としては、活気がある相場であれば、
問題なく利益が出ている場面ですので。
閑散相場ということを考慮して、
もう少ししっかりと高値を更新したり、
ドルと円の通貨強弱に差が出たことを確認しても
よかったと思います。
なかなか高値を更新できないようであれば、
プラスの時点で決済したいと思います。
2.9時~13時
活気が出てきました。
私自身は、前時でエントリーしたのでいいのですが。
途中からチャートを見た場合は、
エントリータイミングが難しいですね。
じりじり上昇しているときは、
押し目を作らないので、エントリーができないですね。
例えば上記の場面だと
・デイリーピボットまでの戻りを待つ
・50EMAまでの戻りを待つ
というのが基本です。
1分足のFastTMALineにあたっているので、
反転下落する可能性があるため、様子を見たいところです。
資金の流れがしっかりとサインがついていれば、
レンジを抜けていったタイミングでエントリーできる場合もありますが。
今回はサインがついていないので、難しいです。
より有利な価格までの戻りを待った方が無難です。
エントリーを考える場面ですが、資金の流れサインは消え、
50EMAを割ってしまっています。
個人的にはポジションを持ち続けて、
次の高値更新ができなかったときに決済しましたが。
(目標利益に達していたので)
今からエントリーを考える場合は、
円売りが弱まっているので見送りが無難です。
円売りの弱まりを知るには
・15分足の通貨強弱グラフを見ると、円(水色)が上向いています
・DAI_DS-Flow(cloud)は下2段が赤くなっています
逆に円が買われています。様子見が無難です。。
ベストな状態ではないけれども上昇傾向にあるときに、
エントリーを考えると、難しいものがあります。
負けるリスクも高いですからね。
私自身は、リスクがあるものには手を出さないので。
でも、もっとチャンスが欲しいという人もいるかもしれません。
DAI_DS-Flowをアップデートすればチャンスは増えるでしょうけど。
負けるリスクも高まりますので。
私のトレードスタイルと違うので、難しいところです。
今後の課題です。
個人的には今日の目標は達成したので、
あとは基本様子見で、手堅い場面のみエントリーを考えます。
10:30RBA四半期金融政策報告で
「豪ドルの上昇は、経済の移行を複雑にする可能性が高い」とあり、
豪ドルが売られ気味です。
ドル円は35pipsほど下落しました。
円が非常に強く買われ、ドルが売られています。
カナダドル、豪ドルといった資源国通貨が
大きく売られています。
原油価格が急落しています。
個人的にはFastTMALineにあたっており
リスクがあるのでエントリーしませんが。
強い資金の流れがあるので、10EMAからの反転で
エントリーできなくもないです。
3.13時~17時
下落が一段落しました。
日足、一目均衡表の雲、下限付近です。
原油価格の急落にともないリスク回避の円買いが起こっています。
豪ドルは、ハト派の金融政策報告、鉄鉱石の価格下落に、
原油価格の下落とトリプルパンチでした。
資金の流れサインが消え、下げ止まった感があります。
ドル円はドルも円売られているためレンジ気味です。
アップダウンしやすいので様子見が無難です。
ポンドが買われ、ユーロ、スイスフランが売られています。
資源国通貨に買い戻しが入っています。
雇用統計前のひと波乱でした。
クロス円全体に買い戻しが入っています。
円が売られているため、ドル円は上昇しやすい状態です。
今はまだドルと円の通貨強弱が同じくらいなので、
もう少しドルが買われるか、円が売られるかすれば、
ドル円は上昇する可能性があります。
4.17時~21時
クロス円全体や原油価格に買い戻しが入っています。
円が売られているため、円安でドル円は上昇しやすいです。
個人的には前時からチャンスをねらっていたので、
上記の場面で、1回目に資金の流れのサインが点灯し、
勢いよく上昇したときにエントリーしました。
レジスタンスラインがこえられず、戻しています。
2回目の資金の流れサインが点灯したときは、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯しているので、
1回目よりは力強いチャンスです。
レジスタンスラインをこえています。
その後、押し戻されました。
資金の流れサインがつく前は若干50EMAを割っているので、
勢いがないと思ったら、見送りでもよいと思います。
安全にいくなら、しっかりとレジスタンスラインをこえてから
エントリーした方が無難です。
今回、1回こえているので、こえた後に上昇しようとしているところは
エントリーチャンスになります。
損切りが10pips近くになって大きいので、
個人的には見送りそうです。
勢いがないので、リスクがありますから、
損切りを5~7pips程度におさえて、利益幅を確保した方が無難です。
もう少し有利なレートでエントリーを考えたいです。
もしエントリーしたとしたら、その後、戻しているので、
結局、どこでエントリーしても利益が出せていません。
ドルが売られ気味なので、ドル円はレンジ気味です。
上昇に勢いがないです。
もし安値が切り下がったり、
高値が更新できなかったりする場合は、
プラスの時点で決済したいと思います。
資金の流れサインが消えてしまっているので、
今日、利益を出せていない場合はプラスの時点で
逃げてもよいと思います。
そもそもベストな状態ではないので、
エントリーを見送っている可能性の方が高いかもしれません。
もみ合いが続き、高値が切り下がったので、
プラマイゼロで逃げました。
上昇できず下落しています。
反省点としては、資金の流れが消えた時点で
勢いが弱まったとわかるので、即決済してもよかったです。
通貨強弱も黄色が多くレンジ気味なので、
普段なら見送っている相場です。
雇用統計前で、なおかつ大きく下落した後なので、
無理にエントリーする必要もなかったです。
自分自身のスタイルである、
リスクをとらないトレードからズレていたので反省しました。
利益が出ているので調子にのっていたのでしょう。
だいたいそういうときは、ルールから外れたことをやって、
大きな失敗をしてしまうことが多いです。
何度大きな失敗をしたかわかりません。
うん千万と失ったことを思い出して、
気をひきしめて、自分のスタイルを守りたいと誓いました。
非常に難しいのです。
私自身はリスクはとらないです。
するとトレード回数は非常に少なくなります。
自分の目指しているところでもあります。
でも、違うスタイルの人もいますので。
多少リスクがあっても、トレードしないといけないという
気持ちがあるんですね。
葛藤しますね。
自分としてはトレード回数を減らしたいけど、
見本となるには増やさないといけない。
難しいです。
やっぱり、上昇したいんですね。
基本的な流れはリスクオンで上昇だと思います。
原油相場が急落したり、雇用統計前だったりして、
上値が重くなっているという状態です。
15分足チャートもローソク足に
上ヒゲがぴょんぴょんしています。
ちょっとドル円は不安定なんです。
ユーロの状態が悪いのも原因の1つです。
イベントが何もなければ、上昇している相場です。
難しく感じるのは不安定要素があるからです。
「無理するな」ということだと思います。
足は速いので、普通なら結果が出せるのに、
わざわざ向かい風の中を走って、
タイムを遅くしている感じです。
「天気が悪い日は無理しても良い結果は出せないぞ」
ということなんでしょうね。
レジスタンスラインをこえつつあるので、
少し天気が良くなってきたようです。
レジスタンスラインに支えられて上昇したら
買いチャンスです。
個人的にはサポートライン上でもみ合っている高値を更新し、
戻して、10EMAに支えられて上昇したときにエントリーしました。
クロス円が全面高だったからです。
円が売られたので資金の流れのサインも点灯しました。
勢いが弱いので、サインの点灯は若干遅かったです。
中途半端にエントリーは難しいので、
押し目を作るまで待つのがよいと考えます。
利益は減ってしまうのですが安全です。
個人的には、チャートで円安が確認できたら、
資金の流れサインがついた時点でエントリーしてもよいと思いますが、
損切りが大きくなることや逆行するリスクもあります。
グリーンサインが点灯し、ドルが全面高になりかけたのですが、
ポンドやカナダドルが買われ邪魔されたので成り立ちませんでした。
雇用統計発表前なので、ドルを積極的に買っていくよりは
様子見ムードです。
決済は5分足のFastTMALine(1分FastTMALineより手前にあるので)を目安に、
高値の更新ができなかったときです。
時間的に、経済指標発表が近づいているので、
決済してしまった方が無難です。
発表前はレンジになることもよくありますので。
5.21時~1時
21:30米雇用統計は、市場予想19万人に対し、
21万1000人とポジティブな結果でした。
失業率は予想4.6%に対し、4.4%と改善。
平均時給は市場の予想通り+0.3%でした。
ドル円はいったん大きく上昇したものの押し戻さました。
ちょうど日足の90日移動平均線で反転下落しました。
ドルも円も売られており、レンジになっています。
雇用統計は底堅い結果でした。
ドル円は上下に振れる動きで、明確なトレンドは出ていません。
レンジを上抜けて、
強い資金の流れサインが点灯しました。
クロス円は豪ドル円以外が強く、円安の流れですので、
買っていけないこともない場面です。
決済はレジスタンスラインや5分FastTMALineが目安になります。
個人的にはボラティリティが高く、
リスクが高いので見送りました。
直近では、5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。
上昇傾向にはあるものの勢いが弱いです。
円が非常に強く売られていますが、
ドルも売られているため、ドル円はレンジ気味です。
5分通貨強弱も黄色です。勢いがありません。
カナダドルやNZドルがよく買われています。
その他の通貨から資金が流れています。
6.1時~6時
エントリーチャンス【リスク中】です。
(資金の流れサインはつくのが遅かったので応用です)
5時すぎからクロス円が底堅く推移。
ドル円も上昇しています。またもや日足の90日移動平均線で抑えられています。
円が非常に強く売られており、フランス大統領選への期待感から
ユーロ円の買いをエントリー。22pipsとれました。
15分足や5分足を見ると、ユーロ円、ポンド円、スイスフラン円は
非常に長い下ヒゲをつけていて、
今から上昇しますという雰囲気を出していました。
資金の流れより先に、15分足のローソク足の形状を見て
チャンスに気づいたところが大きいです。
今回のトレードはサインが出たからエントリーを考えたのではなく、
チャートで気づき、資金の流れを確認してエントリーしたという応用になります。
ファンダメンタルズや長い下ヒゲを考慮してユーロ円を選択しました。
通貨強弱グラフを見れば、カナダドルやNZドルが強いので
同じくらい利益が出せたと思います。
カナダドルやNZドルは買われすぎというのもありますし、
普段そこまでトレードする通貨ではないことや
ユーロは底堅いだろういう判断です。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、
ユーロよりポンドの方が買われているように見えます。
ユーロポンドのチャートはレンジ気味でどっちもどっちでした。
後からは何とでも言えるので、とにかく円安であったことが
重要です。
DAI_DS-Flow(cloud)は下3段が濃い青になっています。
円が強く売られていることを表しています。
ドル円も10pips程度は上昇しています。
ドルが売られ気味なのでエントリーは難しそうです。
フランス大統領選挙をはさみ、週明けがどうなるかは
非常に気になるところです。
まとめ
午前中はリスクオンで上昇、
午後は原油価格急落によるリスク回避で下落。
まったく逆の動きが見られた日でした。
上昇と下落だと、下落はいったん下げ始めると
人間心理で急落につながりやすいです。
個人的にはおだやかに波をえがきながら
上昇していく相場が得意です。
急落は、必ず反動があるので、エントリーを間違うと
大損することがあり、リスクが高く苦手です。
ただ人によっては、チャンスがあればエントリーしたいと
考えるかもしれないので。
私自身がトレードしなくても、チャンスがあることを
示す必要性はあるように感じました。
エントリーチャンスに【リスク】の記載を
することにしました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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