14Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易協議への進展期待や
米政府機関の再閉鎖回避への期待から株高が継続。
1月米CPIが前年比で予想を上まわりドルが買われました。
ドル円は111.05円までじり高になりました。
日足200日移動平均線が111.30円付近に控えています。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+117.51ドルの25543.27ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
米中閣僚級貿易協議(北京、~15日)
1月中国貿易収支
8:50 日本10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値
16:00 10-12月期独GDP速報値
19:00 10-12月期ユーロ圏GDP改定値
22:30 12月米小売売上高、1月米PPI、
前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
低調な米経済指標を受けドル安でした。
東京市場では日経平均がマイナス圏へと沈み
ドル円は110.87円まで下落も、報道で111.13円まで上昇しました。
「米国は対中関税期限の60日間延長を検討」との報道がありました。
オセアニア通貨が堅調でした。
日経平均は-4.77円の21139.71円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨や資源国通貨が売られました。
ドル高円高でドル円は111円付近でもみ合いでした。
NY市場では12月米小売売上高が市場予想を大きく下まわり
ドルが売られました。過去9年で最大の減少となりました。
ドル円は110.46円まで下落しました。
「大統領が現時点で共和・民主両党が合意した予算案に署名するがどうか確信が持てない」、
「トランプ米大統領は予算案に署名すると同時に、
メキシコ国境の壁建設費用を確保するために国家非常事態を宣言する」との報道がありました。
冴えない指標でカナダドルが売られました。
ドル円やカナダドル円の下落でクロス円は軟調。
ドルストレートはまちまちでした。ポンドが軟調でした。
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