15Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は12月米小売売上高が市場予想を大きく下まわり
ドルが売られました。ドル円は110.46円まで下落しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-103.88ドルの25439.39ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
米中閣僚級貿易協議(北京、最終日)
米つなぎ予算の期限
10:30 1月中国CPI、1月中国PPI
18:30 1月英小売売上高
19:00 12月ユーロ圏貿易収支
ゴトー日です。週末です。
18日(月)は米国とカナダが祝日で休場です。
ポジション調整が起きやすいです。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米中貿易協議の進展期待から株高、円安ドル安でした。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は110.26円まで下落しました。
オセアニア通貨が軟調でした。
通貨強弱は典型的なリスク回避の円買いでした。
クロス円の売り鉄板パターンですので、
ドル円、クロス円、ドルストレートがすべて下落します。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ドル円、豪ドル円の売りで利益が出せていると思います。
1月中国CPI、1月中国PPIが予想を下まわり
米中貿易摩擦の影響が指標に反映されたことで豪ドル売りが加速しました。
NZドルは堅調地合いが続いており上位足の状態もよいので
逆に押し目買いチャンスです。
日経平均は-239.08円の20900.63円で大引けでした。
欧州市場ではドル円、クロス円にやや買い戻しが入りました。
1月英小売売上高が予想を上まわりポンドが買われました。
NZドルが堅調でした。ユーロが軟調でした。
NY市場では良好な指標を受けたポンド買いが継続。
堅調な米株を背景にクロス円の買い戻しが継続。
米中貿易協議が来週も継続するとの報道で協議進展期待が高まりました。
ドル円は指標結果がまちまちとなったことや
3連休を控えた週末ということもあり買いは継続せず
円安ドル安で110円半ばでもみ合いでした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから