22Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は2月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が
市場予想を大きく下まわりドル円は110.57円まで下落しました。
110円後半は上値が重くレンジ相場を継続しています。
豪ドルが乱高下。オセアニア通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-103.81ドルの25850.63ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
米中閣僚級貿易協議(ワシントン、最終日)
7:30 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁、議会証言
8:30 日本1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)
16:00 10-12月期独国内総生産(GDP)改定値
19:00 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
22:30 12月カナダ小売売上高
0:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
週末です。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米中貿易協議の進展期待から株高円安ドル安でした。
東京市場では軟調な日経平均を背景に110.63円まで下落も
株価が下げ渋るとドル円も下げ渋りました。
バスカンドNZ準備銀行(RBNZ)副総裁「銀行に求める自己資本の引き上げは
最終的に利下げにつながる」との発言でNZドルが売られました。
日経平均は-38.72円の21425.51円で大引けでした。
欧州市場では豪ドルに買い戻しが入りました。
中国外務省「中国が豪州の石炭輸入を禁止したという報道は真実ではない」と発表しました。
ポンドが軟調。ユーロも連れ安になりました。
ドル円は小幅に上昇ももみ合いを継続。
トランプ米大統領と中国副首相の会談を控え様子見ムードも強まりました。
NY市場ではポンドに買い戻しが入りました。
カナダドルやオセアニア通貨など資源国通貨が堅調でした。
ドル円は110.91円まで上昇も110円後半は売り圧力が強めで
110.56円まで戻り売りに押されました。
ドルも円も売られたため下落は限定的でもみ合いを継続しています。
米中閣僚級貿易協議は2日間延長され24日まで行われる予定です。
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