13Mar
チャートを公開します。
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昨日はポンドが乱高下、不安定な動きを継続。
英EU離脱協定案は賛成242票、反対391票の反対多数で否決されました。
英議会は13日に「合意なき離脱」、
否決された場合は14日に「離脱延期」の採決を予定しています。
ドル円はレンジ相場を継続。
2月米CPIが前年比で予想を下まわり111.11円まで下落しました。
日足200日移動平均線で抑えられ21日移動平均線で支えられています。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-96.22ドルの25554.66ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
英議会「合意なき離脱」について採決
19:00 1月ユーロ圏鉱工業生産
21:30 2月米卸売物価指数(PPI)
23:30 EIA週間在庫統計
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ポンドが全面高でした。
オセアニア市場では冴えない指標で豪ドルが売られました。
東京市場では軟調な日経平均を背景に
ドル円は111.38円から111.14円まで下落しました。
円だけでなくポンドも買われたため円買いは限定的でした。
後場ではやや買い戻しが入りました。
日経平均は-213.45円の21290.24円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが買われました。
ドル円は円売り優勢で111.39円まで上昇しました。
ポンド円の買いで利益が得やすい相場でした。
NY市場ではポンドが大幅高。
英議会は「合意なき離脱回避案」を賛成312、反対308で可決。
離脱延期への期待感が高まりました。
14日に「EU離脱時期の延期」について採決する予定です。
原油高や在庫減でカナダドルが買われました。
ドル円は2月米卸売物価指数(PPI)が予想を下まわり
111.47円を高値に111.01円まで下落しました。
トランプ米大統領「中国との貿易合意を急がず」との発言がありました。
日足200日移動平均線と21日移動平均線に挟まれ
レンジ相場が続いています。
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