28Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はニュージーランド準備銀行のハト派声明を受け
NZドルが大幅安でした。
ドル円は米10年債利回りの低下で上値が重く
111.24円を安値にもみ合いでした。
ポンドはブレグジットをめぐり不安定に上下しています。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-32.14ドルの25625.59ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
米中閣僚級貿易協議(北京、29日まで)
18:10 デギンドスECB副総裁、講演
20:15 クオールズFRB副議長、講演
21:30 10-12月期米GDP確定値、前週分の米新規失業保険申請件数
22:00 3月独CPI速報値
22:30 クラリダFRB副議長、講演
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ドル高、ポンド全面安でした。
東京市場では日経平均が大幅安となり
リスク回避の円買いが強まりました。
円全面高でドル円、クロス円が軟調でした。
ドル円は110.04円まで下落しました。
ドルも売られたためドル円の売りで利益が出やすい相場でした。
ドル円は日足の移動平均線に抑えられ4時間足も下抜けし
上位足の節目からの売りでトレードしやすい状態でした。
日足の一目均衡表の雲上限で下げ渋りました。
日経平均は-344.97円の21033.76円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られました。
4時間足、1時間足MAに抑えられ日足MAを下抜けてきたので
ポンドドルを売りましたがポンド円でもよいと思います。
ドル円は円もドルも買われやや円買い優勢で110.02円まで下落も
クロス円に買い戻しが入り反発しました。
NY市場では10-12月期米GDP確定値は予想を下まわり下方修正されるも
米10年債利回りの上昇や対ポンドのドル買いで
ドル円は110.83円まで上昇しました。
ドル円はドル買い円売りと非常に良い状態となりました。
ドル円が大きく上昇しやすい通貨強弱のパターンです。レアです。
ブレグジットをめぐる不透明感からポンド売りが継続。
ポンドは全面安となりました。
チャートの見方
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