4Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株高、円安のリスクオン相場でした。
2月豪小売売上高が予想を大きく上まわったことや
米中貿易協議の合意期待、良好な3月Caixin中国サービス部門PMIを受け
豪ドルが堅調でした。
ドル円は111.58円まで上昇も3月ADP全米雇用報告や
3月米ISM非製造業指数が予想を下まわり
200日移動平均線付近でもみ合いとなりました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+39.00ドルの26218.13ドルでした。
在庫増で原油相場は下落。金は横ばいでした。
本日は次の発表が予定されています。
20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(3月7日分)
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
明日、米雇用統計を控えています。
ポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株まちまち、ドル高、ポンド安でした。
オセアニア市場ではポンドが買われました。
「英下院、合意なき離脱を阻止する議案を可決」との報道がありました。
東京市場でドル円は小幅なレンジ相場でのもみ合いを継続しました。
前場で日経平均がマイナス圏へと沈み111.36円まで下落も
プラス圏へ戻すと111.52円まで上昇。
後場で再び株価が弱含むとドル円も弱含みました。
日経平均は+11.74円の21724.95円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られました。
ポンドドルの1時間足は下落も4時間足は上昇傾向ですので短期的な売りチャンスです。
強いレジスタンスの上抜け失敗からの売りです。
ドル高円高でしたがドル買いや円買いはそこまで強くないので
見送りでもよいと思います。
ユーロ円はゾーントレードの典型パターンでした。
ドル円は111円前半で膠着しました。
トランプ米大統領と中国の劉鶴副首相の会談を控え様子見ムードでした。
NY市場ではポンド売りが継続。
良好な前週分の米新規失業保険申請件数や
軟調なポンドに対するドル買い、米中貿易協議の進展を背景に
ドル円は111.68円まで上昇しました。
トランプ米大統領「今後4週間以内に米中貿易合意の可能性」との発言で
米中貿易協議の最終合意期待が高まりました。
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