15Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は円全面安のリスク選好相場でした。
良好な3月中国貿易収支を背景に豪ドルが買われました。
逃避通貨の円、ドル、スイスフランが軟調でした。
ドル円は堅調な米株や米10年債利回りの上昇を背景に
112.09円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+269.25ドルの26412.30ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日米物品貿易協定(TAG)交渉(ワシントン、16日まで)
ゴトー日です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株小幅安、ドル円はもみ合いでした。
東京市場でドル円は堅調な日経平均を背景に
112.10円まで上昇も連休前の輸出の売りなどで弱含みました。
日経平均は+298.55円の22169.11円で大引けでした。
ドル円はレンジ相場ですので下がったところで買いました。
レンジになるか、ダブルトップになるか迷ったのですが
下落しても4時間足のサポートライン付近では支えられやすいと考えました。
結果的には膠着してしまい上にも下にもいく可能性があったため建値で撤退しました。
その後、上昇しましたが結果論ですので仕方がないです。
利益が出せている方は素晴らしいと思います。
欧州市場ではポンドが買われNZドルが売られました。
ドル円は111円後半でもみ合いを継続しました。
NY市場ではBOC総合企業景況感調査の悪化や原油安を背景に
カナダドルが売られました。
ドル円はもみ合いを継続しました。
良好な4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数を受け112.08円まで上昇も
日米通商交渉への警戒感から様子見ムードが強まりました。
112円付近で膠着しています。
通貨強弱は全体的に小動きでトレードに不向きな日でした。
(小動きかどうかは金曜日と比較するとよくわかります)
チャートの見方
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