16Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株小幅安、ドル円はもみ合いでした。
良好な4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数を受け112.08円まで上昇も
日米通商交渉への警戒感から様子見ムードでした。
112円付近で膠着しました。
BOC総合企業景況感調査の悪化や原油安を背景にカナダドルが軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-27.53ドルの26384.77ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
日米物品貿易協定(TAG)交渉(ワシントン、最終日)
10:30 4月RBA理事会議事要旨
17:30 3月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、欧州通貨安でした。
東京市場ではハト派的な4月RBA理事会議事要旨を受け
豪ドルが売られました。
円高ドル高でクロス円やドルストレートの売りで
利益が得やすい相場でした。
豪ドル円は4時間足MAが控えていたので豪ドルドルを売りましたが、
ドル円も下落し円全面高になったため、結果的には豪ドル円の方が大きく下落しました。
ドル円は昨日同様、レンジ相場ですので
下がったところでの押し目買いを想定。
111.89円まで下落後、買い戻しが入りました。
豪ドルで動いた相場でしたのでドル円はトレードしませんでしたが
綺麗に反発しました。
昨日は中途半端なところで買って失敗したので、どちらかというと
ストップをつけて下落したときに買いたいため見送りました。
ドル円は下げも限定的で111.80円付近はとても底堅いことがわかりました。
ユーロドルは1時間足と4時間足のサポートラインと
4時間足の移動平均線が重なる反発しやすいポイントでした。
短期的なスキャルピングチャンスでした。
日経平均は+52.55円の22221.66円で大引けでした。
欧州市場ではポンドやユーロが売られました。
ドル円は上値が重く111.85円まで下落しました。
NY市場では欧州通貨売りが継続。
ドル円は昨日と同じ、日米通商協議への警戒感から様子見ムードが継続。
米10年債利回りの上昇で底堅いものの小動きで
111円後半でのもみ合いを継続しました。
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