15May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
週末に北朝鮮ミサイル発射、サイバー攻撃があり、
リスク回避の円買いに注意が必要です。
明日16日、トランプ米大統領に更迭されたコミー前FBI長官が
米上院情報委員会の非公開公聴会で証言する予定です。
ドルは上値が重い状態が続く可能性があります。
プロバージョン(欧州通貨重視の設定)での検証を始めました。
詳しくはこちら
1.6時~9時
下に窓をあけました。窓があくと通貨強弱など、
インジケーターが正しく表示されないことがあるので注意が必要です。
基本的には窓をうめる方向に動きやすいです。
流れとしてはリスク回避の円買いで円高。
下落方向ですので、様子見が無難です。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
窓を埋める方向に上昇しましたが、
リスク回避の円買いもありレンジになっています。
7:45NZ四半期小売売上高は、市場予想0.9%に対し、
1.5%と非常にポジティブな結果でした。
発表前は売られていたNZドルが買い戻されています。
窓を埋めた後下落しています。通貨強弱は黄色が多くレンジを継続。
9時に東京市場が始まるので様子を見たいところです。
2.9時~13時
東京仲値に向けて上昇しました。
資金の流れは弱い円売りです。
クロス円は全面高。クロス円の状態が非常に良いので、
様子を見て利益が追求できる場面です。
エントリーは50EMAを割って、100EMAで支えられて上昇したタイミングです。
ゴトー日(5・10日)でなければ50EMAを割ったので見送ったと思います。
勢いよく上昇したのでエントリーしましたが、
もじもじともみ合っていたら、デイリーピボットもあるので
エントリーしなかった可能性があります。
「ゴトー日」と「資金の流れ」は非常に相性が良く。
個人的にはゴトー日のこの時間だけ取引きしていればいいと思うくらいです。
負けた記憶がありません。
ゴトー日でも、チャンスではないときは、
資金の流れサインがつかないからです。
今回は9時55分を過ぎても、クロス円が上昇しており、
利益が追求できる場面です。
上値は重いので、5分足のFastTMALineやレジスタンスラインを見つつ、
高値が更新できなければ決済すれば良いと考えます。
個人的には、相場状況はネガティブなニュースが多く、
あまり良いとは思えないので、クロス円の調子が良い、
良い相場環境のときに利益を出しておく方が良いと考えます。
もし失速しても、微益かプラマイゼロで決済すれば
マイナスになることはありません。
前時でエントリーし、レジスタンスラインで決済しました。
5分足のFastTMALineの点線にもあたっています。
日経平均株価が膠着気味で、ドル円も上にいくのか
下に行くのかはっきりせず、もみ合いになっています。
個人的には今日の目標を達成したので、後は基本様子見で、
手堅い場面のみエントリーを考えたいと思います。
クロス円の上昇もおさまっており、ドルが売られてきています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。
上昇の勢いは弱まっていますので注意が必要です。
11:00中国4月鉱工業生産は、市場予想+7.1%に対し、
+6.5%とネガティブな結果でした。
豪ドルが若干売られています。
DAI_DS-Flow(cloud)は11時ぴったりに
いったん全部、黄色のレンジになりました。
ドル円は通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
レンジになりやすい時間帯です。
原油価格が強含み、カナダドルが買われています。
ロシアとサウジアラビアが、原油減産の9ヶ月延長で合意
と報道がありました。
カナダドルに資金が流れ、他の通貨は売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、ドルと円はほぼ平行です。
ドルも円も売られているため、上昇してもすぐ下落するなど、
レンジ特有の動きをしやすいので、注意が必要です。
若干、円売りの方が強いので、小幅に上昇しています。
個人的にはドルと円に明確な通貨強弱の差がないので様子見です。
レンジ気味で流れが変わりやすいからです。
3.13時~17時
ポンドが買われています。
NZドルが売られています。
14時からマクダーモットRBNZ総裁補佐の講演が予定されています。
通貨強弱が黄色で完全にレンジです。見送りが無難です。
各通貨、ドルが若干売られている他に、目立った動きがありません。
クロス円が全面高。リスクオンになりました。
原油価格が上昇していますので、
カナダドル、豪ドルといった資源国通貨が強いです。
ドル円は資金の流れサインがついたときはすでに上昇していたので、
エントリーは見送りました。エントリーできなくもなかったですが、
損切りが若干大きくなるのでリスクを感じました。
50EMAまで戻してきて、資金の流れサインが継続。
反転でエントリーしました。その後、若干50EMAを割り、
もみ合いになり困ったなぁという感じでした。
113.50円付近は、レジスタンスが強く、
上値の重さを感じました。上抜けできるかわからなかったので、
10EMAを割ってきたら早めに決済しようと考えていました。
レジスタンスを抜け、勢いよく上昇したので、
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)手前で決済しました。
ちょうど10pipsの利益だったので。
資金の流れサインは非常に強い濃い青なので、
持ち続けるという選択もあると思います。
個人的には、ドルも売られているので、
無理せず決済しました。
慣れているのでドル円をエントリーしましたが。
ファンダメンタルズが明確なので、カナダドル円や豪ドル円も良いと思います。
ポンドも強く買われていたのでポンド円もいいですね。
個人的には以前、ローソク足だけでポンドを取引きしていた経験から。
チャンスだと思ったらすぐにエントリーしますが。
最初は慣れている通貨をトレードするのがよいと思います。
私自身は、ポンド、ユーロ、豪ドルは1つ1つトレードしてきたのでわかりますが。
NZドル、カナダドルは、経済指標発表時以外の動きはまだ経験不足です。
スイスフランはユーロと同じようにうごき、ファンダメンタルズ要因がないことが多く、
トレードしたことがほとんどありません。1つ1つコツコツとですね。
円安が続き、上昇を継続しています。
レジスタンスラインをこえましたね。
ポジションを持ち続けた場合は利益が出ていることでしょう。
15分足の通貨強弱グラフは典型的なリスクオンの形になっています。
教科書にのるような綺麗な形ですので、覚えておくとよいと思います。
円が1番下で、間にドル、その上に他の通貨です。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色が混ざり、上昇の勢いが弱まってきました。
サポートライン付近でレンジ気味になっています。
50EMAを割っているので様子見が無難です。
ドル売りが強まり下落しました。
Wサインが点灯したあたりからエントリーできなくもないです。
個人的には損切りが大きくなるので見送りました。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。
ドルも円も売られています。
ドル売りの方が若干強く、ドル円は下落傾向にありますが、
下げ渋り、サポートライン付近でレンジになっています。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。
引き続きサポートライン付近で膠着状態です。
ユーロが買われ、ポンドが売られています。
資源国通貨(カナダドル、豪ドル、NZドル)が強いです。
5.21時~1時
レンジを上抜けて、25pipsほど下落しました。
113.50円に注文がたまっていたのかもしれません。
ドルが売られ、円が買われているので、ドル円は下落傾向にあります。
5分や15分の資金の流れサインはついていないので、様子見です。
ノーマルバージョンとプロバージョンで明確な差が出た場面です。
15分足の通貨強弱グラフを見ると欧州通貨が強く、
資源国通貨が弱いです。
欧州通貨を重視した設定では、ドルが買われ、
円が売られているため、ノーマルより強く円売りの
資金の流れサインが点灯。
50EMAを上抜けし、支えられて上昇したタイミングで
エントリーできる場面です。
ローソク足は勢いよく上昇していますので、
5分足のFastTMALineまで20pips程度の利益が出せた場面です。
5分足のFastTMALineにあたり、いったん調整が入りました。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
プロバージョン(欧州通貨重視の設定)では、
レジサポ転換の場面で、円売りの資金の流れサインが点灯。
通貨強弱が黄色が混ざっていることや50EMAを割っており
上昇の勢いが弱いので見送りが無難です。
エントリーした場合は、高値が更新できなかったら
早めに決済を考えた方が良いです。
15分足チャートを見ると、上ヒゲが出ている部分です。
スキャルピングで利益が出せないこともないという場面です。
6.1時~5時
まとめ
ゴトー日で東京仲値にかけての上昇、
リスクオンでクロス円全面高での上昇と。
非常に低リスクで利益が得やすい日でした。
わかりやすい資金の流れがある良い相場環境で
トレードする重要性を再確認しました。
DAI_DS-Flowプロバージョンで、
欧州通貨重設定は非常に良い結果でした。
15時以降に特に効果的に使えそうです。
これまでよりも大幅にチャンスが増える可能性があります。
リスクも増えるので、通貨強弱をしっかり確認し、
強弱が弱い場合は早めに決済するなど、
より慎重なトレードを心がけたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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