16May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は上値が重いながらも、
原油高や株高を背景にしたリスクオン相場でした。
本日は北朝鮮のミサイル発射に対する国連安全保障理事会の
非公開緊急会合が予定されています。
トランプ米大統領に更迭されたコミー前FBI長官が
米上院情報委員会の非公開公聴会への出席を断ったという
報道もあります。
ニュースで相場が動きやすいので警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
若干ドルが売られており下落傾向にあります。
サポートラインを割るにはいたっておらず、下落圧力は弱いです。
9時に東京市場が始まると流れがかわる可能性があるので、
慎重にいきたいところです。
2.9時~13時
9時東京市場オープンとともに勢いよく上昇しました。
日経平均株価は強含み、20000円を試す勢いです。
欧米株は堅調、原油高、東京株式市場に勢いがある。
クロス円は全面高でリスクオン。
「のるしかないこのビッグウェーブに!」
損切りが小さいので、10EMA反転でエントリーです。
基本的には弱いサインなので50EMAまで戻りを待ちますが、
50EMAまで1pipsちょっとしかないので、ほぼ同じ位置といえます。
もし10EMAで反転してしまったらチャンスを逃します。
エントリーして50EMAまで戻してもほとんど損はしません。
エントリーしてよいと考えます。
1分足のFastTMALineが近いですが、
それまでレンジで膠着していたので幅がせばまっています。
東京市場が始まり、値動きが活発になれば広がっていくと考えられます。
今、近いのは仕方ないです。もし気になるようであれば見送ってもよいと思います。
個人的には好条件がそろっており、
日経平均株価が勢いよく上昇しているのでエントリーしました。
エントリーした後は、日経平均株価も見ながら
高値が更新できるか見守ります。
20000円に到達したら利食いが入る可能性があります。
日経平均株価は20000円を手前に下落しました。
ドル円も勢いが弱まったので、いったん決済してもよかったです。
個人的には持ち続けました。
50EMA付近まで戻し、再度上昇。
最初にエントリーしていない場合やいったん決済した場合は、
エントリーチャンスとなります。
ただ日経平均株価は下落気味で、ドル円も勢いがありません。
仲値以降は下落することもあるので見送りが無難かもしれません。
東京仲値の時間がきてしまったので、いったん決済しました。
反省点としては、ビッグウェーブと思い込んでいたので、
スモールウェーブのときを考えていませんでした。
思い込みはよくないですね。
日経平均株価が下落し、ドル円が高値を更新できなかったり、
サポートラインを割ったりしたら、資金の流れが弱いサインなので、
決済すべきだったと思います。
資金の流れが強いときに持ち続けた方がよかったです。
円安はそこまで強くなかったので、思い込みではなく、
事実で判断しないといけないと反省しました。
10:30RBA議事録が公表されました。
「豪ドル高、豪経済の推移を複雑化する」といういつもの文面があり、
豪ドルは若干売られています。
ドル円は、円安がおさまり、円が買われたため下落しました。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、ドル(オレンジ)は継続して売られており、
円(水色)のグラフがクイッと上向きになっています。
資金の流れサインは弱かったのでエントリーは見送りました。
個人的には苦手な時間なので様子見です。
資金の流れサインがもっとしっかりとついたら
エントリーを考えたいです。
日経平均株価は弱含んでいます。
東京市場が得意な方はエントリーできる場面だと思います。
資金の流れサインは円買いが継続しています。
前時より円買いは強まり、5分と15分の資金の流れがそろった
Wサインが点灯しました。
個人的には、綺麗にサポレジ転換したのが印象的でした。
エントリーは5分足のFastTMALineが近いのでリスクはあります。
先ほど利益が出せていなかったら見送っていました。
15分足チャートは下に空間があいていたこと。
15分足の通貨強弱グラフが強い円高になっていること。
50EMAやデイリーピボットも近くにあり、
レジスタンスとしてはたらくことなどを考え。
弱い資金の流れなので、早めに決済することを前提に
エントリーしました。
決済は5分足のFastTMALineを目安に。
個人的には今日の目標をこえたので
すぐに決済しました。
あまり得意な時間ではないことや先ほどは決済が遅れて
利益を逃してしまったので無理しないようにしました。
今日の目標は達成したので、後は基本様子見で、
手堅い場面を中心にエントリーを考えたいと思います。
5分足のFastTMALineにあたり、調整が入っています。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。
15分足の通貨強弱グラフを見ると、ドルが買われています。
上昇していますが、レジスタンスラインもあるので、
どうなるか様子を見たいと思います。
3.13時~17時
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
欧州通貨が買われています。
すんなり下落するような相場でもないかもしれません。
再度リスクオンという可能性もあります。
今のところレンジなので様子見です。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
レジスタンスラインをこえられるかどうかが、
上昇と下落のわかれ道になりそうな場面です。
2時間くらい前はサポレジ転換するかどうか考えていて、
前時は上に抜ければリスクオンもあるかもしれないと考えていました。
若干上昇したのは、黒田日銀総裁の発言の影響もあったようです。
レジスタンスラインにあたったときは、
15分足の通貨強弱グラフはドルと円がほぼ平行。
DAI_DS-Flow(cloud)も赤と青にわかれ、
ドルも円も売られている状態でした。
最終的には、ドル売りが強まり、
円が買われ、下落しました。
レジスタインスラインから反転下落し、50EMAを下抜けしました。
50EMAまで戻して、綺麗に反転して下落。
資金の流れはドル売り、円買い。
ドル円が下落する理想の状態です。
15分足の通貨強弱グラフも円(水色)が上向き、ドル(オレンジ)が下を向いています。
資金の流れサインは大きく下落するタイミングでついているので、
エントリータイミングが難しいです。
プロバージョン(欧州通貨重視)は若干早くサインが出ていたので、
チャートを見ていればエントリーできたかもしれません。
個人的にはチャートから目を離していたのでエントリーできませんでした。
50EMAまで戻したときは、15分足の資金の流れのドル売りが継続しているので、
50EMA反転でエントリーが可能です。
ウイークリーピボットがあったり、
5分足のFastTMALineが近かったりするので見送りでも構いません。
ドル円はドルが売られ、円が買われている理想の状態なので、
直近安値までを狙っていくなら、比較的リスクは小さめです。
個人的には今日は目標に達しているので見送りました。
決済は直近安値を目安に、5分足のFastTMALineの端バンドや
1時間足のサポートライン(15分足チャート参照)があります。
エントリーしたタイミングにもよりますが
10pips弱とれればよいと考えます。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州通貨(ユーロ、ポンド、スイスフラン)が非常に強いです。
欧州通貨重視の設定では、資金の流れで円売りサインが点灯。
50EMAを上抜けし、支えられて上昇したタイミングで
エントリーできる場面です。
レジスタインスラインがあるのでリスクはあります。
資金の流れサインも濃く、50EMAを上抜けたあたりから
ローソク足の陽線が長く力強さがあります。
個人的には、円が売られているのですが、
ドルも売られているので、若干、ドルと円の通貨強弱の差が小さく、
リスクを感じたので見送りました。
ドルがもう少し買われていたら、ドル円もユーロ円のように
非常に強く上昇したでしょう。
スキャルピングで利益を得られる場面です。
4.17時~21時
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
個人的には15時以降は欧州通貨重視設定をよく見ています。
リスクは増えるので勝てる場合ばかりとは限りませんが。
今日のように明らかに欧州通貨が強い場合は、
非常に有効な設定です。
元々は、もっとチャンスを増やしたい方に
どうすればチャンスが増やせるか苦心して作ったものですが。
思いのほか、欧州時間には大活躍をしています。
これまで欧州時間はユーロやポンドに振りまわされ苦手だったのですが、
大きく動いてくれた方が、逆に利益が得やすくなったようにも思えます。
大幅な改善につながり、1人では思いつかなかったので、
公開した意味があると感じます。
エントリーは50EMAからの反転です。
上昇した後は、ノーマルでもサインが出ていますが、
弱いサインなのでタイミング的に難しいかもしれません。
欧州通貨重視設定でドル円をトレードする場合は、
ドルと円の通貨強弱に差があることを確認すると
勝率が高まります。
欧州通貨が強いときは、ドルと円が同じように影響を受け、
通貨強弱に差が小さくなると、ドル円はレンジ気味に
なってしまうこともあるからです。
決済はちょうど良い位置にデイリーピボットがありました。
ユーロ円が急騰し、ドル円も勢い良く上昇したので、
10pips以上楽に利益が出せた場面でした。
17:30英4月消費者物価指数は、市場予想0.4%に対し、
0.5%とポジティブな結果でした。
ポンドは勢いよく買われましたが、
ポンド円が147.00円の節目をつけたため、大きく下落しました。
5分足のFastTMALineにあたり、調整が入りました。
通貨強弱も黄色が混ざりレンジ気味。
ドル円はサポートライン付近で膠着状態です。様子見が無難です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
プロバージョン(欧州通貨重視設定)は弱い円売りサインが点灯。
15分足の通貨強弱グラフでドルと円に明確な通貨強弱に差がないことや
50EMAを簡単に割っていることから基本的には見送りが無難です。
不安な場合は、例えば円売りサインなら
クロス円の5分足チャートなどを一通り確認するとよいです。
全体的に強含んでいれば、上昇する可能性はあります。
若干弱いですが、デイリーピボットで支えられて上昇しています。
エントリーするなら、直近高値がこえられるか慎重に見て、
こえられないときは早めの決済を考えます。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。
波形が綺麗です。
ドル円はユーロ円などクロス円の円売りとユーロドルなどのドル売りで、
円もドルも売られており上昇に勢いがありません。
ファンダメンタルズは、ドルよりユーロ買いが優勢です。
基本的には円安なので上昇傾向にはありますが。
ドル円をエントリーした場合はドルが売られているので、
リスクがあることを忘れずに。
50EMA付近から資金の流れサインが点灯していること、
クロス円は全面高で良い状態、原油価格は上昇中など、
状態としては悪くはありません。
決済は1時間足の強いレジスタインスラインにあたっているので、
こえられない場合は利益確定した方が無難です。
個人的にはドルの状態が今ひとつなので見送りますが、
トレード時間が限られる場合は、リスクをとって
トレードするしかないという場合もあると思います。
個人的には今ひとつな相場環境でトレードするのは
ヒヤヒヤするのであまり好きではないのですが。
時間が限られる場合は、待つトレードができないこともあると思います。
結構、ギリギリのラインでインジケーターの設定をがんばってはいますが、
天気が悪い日に遠足に行くようなもので、
出発したものの途中で雨が降ってくることもあり、
なかなか難しい問題です。
手法には絶対の自信を持っていますので、
なるべく50EMAやサポレジなど有利なポイントでエントリーすることと、
クロス円などのチャートを面倒くさがらずに確認すれば、
多少悪い相場環境でも、利益が出せないということはないと思います。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジ気味でした。
経済指標発表を前に膠着状態になりました。
21:30米住宅着工件数は、市場予想126.0万件に対し、
117.2万件とネガティブな結果でした。
大きく動く指標ではないので、
ドル円はちょうど5分足のFastTMALineの点線まで、
15pips程度下落しました。
資金の流れサインは強いので、エントリーできないこともないですが、
5分足のFastTMALineにあたっていることや
サポートラインが近いことから、基本的には見送りが無難です。
エントリーした場合は、直近安値やサポートラインがこえられるか、
慎重に判断する必要があります。
個人的にはリスクが高く感じエントリーできませんでした。
5分足のFastTMALineにあたりデイリーピボット付近まで調整で上昇しました。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。
15分足の資金の流れサインは弱いドル売りが継続しているので、
50EMA下抜けでエントリーできなくもないです。
ドルも円も売られているので、下落に勢いがありません。
もしエントリーしたら、もみ合いになっているので、
早めに決済を考えたかもしれません。
個人的には、50EMAを抜けているので見送りました。
米国株式市場は堅調なので、ちょうどオープン時間で
様子を見た方が良いとも思いました。
東京仲値9:55やNY株式オープン22:30、各経済指標の発表時間には
タイマーがなるようにしています。忘れていることもあるので。
今回は15分足の資金の流れサインだけだったので、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯していたら、
下落の力があるとわかるのでエントリーを考えたと思います。
ドル売りは弱くとも継続しており、
損切りになって負ける確率はそこまで高くないので、
エントリーして利益が出ていれば、それはそれでよいと思います。
ドルが売られていたところに、円買いが強くなり、
ドル円は大きく下落しました。
疲れ切っていたので、チャートを見ておらず
エントリーはできませんでしたが、どうだったのでしょうか。
利益が出せた人は凄いと思います。
6.1時~5時
まとめ
東京仲値までは日経平均株価の支えもあり、
いつもどおり利益になりやすい相場でした。
午後はユーロ主体の相場でした。
ドルがファンダメンタルズ的に今ひとつなので、
ユーロ買いが優勢になっています。
円安地合いなので、ユーロ円などクロス円は堅調で、
ドル円もそれなりに上昇したので、
リスクはあるものの利益は出しやすいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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