13Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株安、欧州通貨安でした。
ポンドが売られました。
英議会は労働党提出の「合意なき離脱を阻止する内容を含む」動議を否決。
ブレグジット懸念が高まりました。
ユーロが売られました。
トランプ米大統領「(ロシアからバルト海経由で天然ガスを直接ドイツに送る
パイプライン)ノルド・ストリーム2阻止のための制裁を検討」との発言がありました。
ドル円は対欧州通貨でのドル買いなどで108.54円まで買い戻されました。
円高ドル高でレンジ相場を継続しています。
EIA週間在庫統計は原油在庫の大幅増加で原油相場が下落。
カナダドルが軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-43.68ドルの26004.83ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
英保守党党首選、第1回投票
ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク)
日米閣僚級貿易協議(ワシントン、15日まで)
10:30 5月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
15:00 5月独CPI改定値
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、原油高、円高でした。
東京市場
5月豪雇用統計は新規雇用者数増も失業率が予想より悪化し
豪ドルが売られました。
ドル円は軟調な日経平均や香港株、豪ドル円の下落を背景に
リスク回避の円買いが強まり108.17円まで下落しました。
日経平均は-97.72円の21032.00円で大引けでした。
欧州市場
原油が急騰しました。
中東でタンカーが攻撃を受けたとの報道がありました。
カナダドルが買われました。
英保守党党首選を控えポンドが売られました。
サポートになっていた数日間の日足の安値を更新し
売りが強くエントリーしやすい状態でした。
売り一巡後は堅調な欧州株を背景に買い戻しが入りました。
第1回英保守党党首選はボリス・ジョンソン前外相が114票で1位でした。
18日に第2回投票が実施される予定です。
ドル円はやや円が買われ108.24円まで下落も下げ渋り108.50円まで上昇しました。
NY市場
ドル円は108.54円を高値にもみ合いを継続。
やや円買い優勢で108.25円まで弱含みました。
米10年債利回りは低下、リスク回避のレンジ相場なので
レンジ上限からの売りチャンスでした。
ポンペオ米国務長官「オマーン湾のタンカー攻撃、イランに責任と判断」
との発言がありました。中東の地政学リスクから円が買われました。
本日の値動き
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