25Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はG20首脳会議を控え様子見ムードでした。
ドル円はもみ合い。米10年債利回りは低下。
レンジの中を107.54円から107.25円まで下落しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+8.41ドルの26727.54ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
石油輸出国機構(OPEC)総会(ウィーン)
7:45 5月ニュージーランド(NZ)貿易収支
8:50 4月24-25日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
2:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、講演
ゴトー日です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
ドルに買い戻しが入りました。
東京市場
5月ニュージーランド(NZ)貿易収支が予想を上まわり
NZドルが買われた反面、豪ドルが売られました。
AUDNZDは売りチャンスでしたが狙っておらずエントリーしませんでした。
ドル円は米国とイランの地政学リスクの高まりや
日経平均がマイナス圏へと沈んだことを背景に
リスク回避の円買いが強まり106.78円まで下落しました。
買い注文より売りのストップが多くたまっており
ストップをつければ下落しやすい状態でした。
豪ドル円の売りが先行したためわかりやすい下落でした。
イラン政府筋「新たな制裁は外交の道筋が永遠に断たれたことを意味する」
との発言がありました。
日経平均は-92.18円安の21193.81円で大引けでした。
欧州市場
資源国通貨やポンドが買われ、ユーロ、スイスフランが売られました。
まちまちの動きでドル円は買い戻しが入るも上昇は限定的でした。
難しめの相場で手が出せず様子見でした。
利益が出せている方はすごいと思います。
NY市場
ポンドが売られスイスフランが買われました。
GBPCHFは15分足でトレンドラインを割り戻り売りチャンスでした。
GBPJPYの売りもよいと思います。
ドル円は冴えない米指標を受け106.83円まで下落後、
要人発言を受け過度な利下げ期待が後退、
ドルが買われ107.40円まで買い戻しが入りました。
ブラード米セントルイス連銀総裁「次回FOMCで50bpの利下げは不要」、
パウエルFRB議長「金融政策は短期的なセンチメントの変動に
過剰反応してはならない」との発言がありました。
本日の値動き
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