3Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株高、円高、ポンド安でした。
カーニー英中銀総裁(BOE)総裁の発言を背景にポンドが軟調でした。
「世界的な貿易衝突は下サイドのリスクを増大させている」、
「不確実性が短期的な政策対応を正当化する可能性」との発言がありました。
ドル円は米10年債利回りの低下を背景に107.77円まで下落しました。
米株式市場は小幅高。
ダウ平均は+69.25ドルの26786.68ドルでした。
原油相場は大幅安。金は大幅高でした。
本日は次の発表が予定されています。
米株式・債券市場は短縮取引
10:30 5月豪貿易収支
10:45 6月Caixin中国サービス部門PMI
16:50 6月仏サービス部門PMI改定値
16:55 6月独サービス部門PMI改定値
17:00 6月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
17:30 6月英サービス部門PMI
19:00 カンリフ・イングランド銀行(BOE)副総裁、講演
21:15 6月ADP全米雇用報告
21:30 5月カナダ貿易収支
21:30 5月米貿易収支、前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
23:00 6月米ISM非製造業指数
23:30 EIA週間在庫統計
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、資源国通貨高、欧州通貨安でした。
東京市場
軟調な日経平均や米10年債利回りの下落を背景に
ドル円は107.53円まで下落しました。
リスク回避の円買いが強まりクロス円が軟調でした。
昨日に続き、ポンド円の売りチャンスでした。
週足の安値を更新しています。
日経平均は-116.11円の21638.16円で大引けでした。
欧州市場
ポンドが売られオセアニア通貨が買われました。
6月英サービス部門PMIは予想を下まわりました。
冴えない指標が続いています。
ドル円はやや円が売られ買い戻しが入るもドルも売られたためもみ合いでした。
NY市場
6月ADP全米雇用報告や6月米ISM非製造業指数は予想を下まわりました。
5月カナダ貿易収支が予想を大きく上まわりカナダドルが買われました。
EURCADを売りました。
カナダドル円やNZドル円の買いもよいと思います。
資源国通貨が堅調でした。
対資源国通貨でユーロは軟調でした。
ドルや円は板挟みになり方向感が出にくい状態でした。
ドル円は堅調な米株を背景に107.89円までじり高でした。
米10年債利回りは低下。円売りは強まらず上昇の勢いは限られました。
独立記念日の祝日を控え、米株式、債券市場は短縮取引となり
様子見ムードも強まりました。
本日の値動き
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