30May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
本日は中国市場、香港市場が休場です。
ゴトー日です。
21:30米4月コアPCEデフレーターの発表があります。
米インフレ鈍化懸念で注目を集めています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢には引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
ユーロやスイスフランが強く売られ、ドルや円が買われました。
円高になったため、ドル円は小幅に下落しています。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯しています。
50EMAを下抜けて安値を更新し、レジスタンスラインや
10EMAに支えられて下落したタイミングでエントリー可能です。
決済は1分足や5分足のFastTMALineです。
個人的にはローソク足が荒れ気味であることや利益幅が小さいこと、
ドルも買われていることから見送りました。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨の売りが継続し、ドル円は円高気味です。
2.9時~13時
円高が継続しています。資金の流れはリスク回避の円買いです。
50EMA反転でエントリー、決済はデイリーピボットサポート1です。
ゴトー日ですが円高がまさっており、
資金の流れも強いサインが点灯し下落圧力は強いと考えられます。
個人的には仲値までは様子見で、仲値以降下落したらエントリーを考えます。
仲値以降、10EMAに支えられて勢いよく下落しました。
ほぼほぼ下落すると予想できた状況ですので売りでよいでしょう。
5分足のFastTMALineにあたっているので見送りでも構いません。
個人的には、次のようにネガティブ要因が多いことからエントリーしました。
・下落圧力が強く仲値以降下落しやすい
・クロス円が全面安(円全面高)
・日経平均株価が下落
・米10年債利回りが低下
・原油相場が下落
・ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念
・メイ英首相のハードブレグジット発言
・朝鮮半島情勢の地政学リスク
・トランプ米大統領のロシアゲート問題
など。
リスク回避傾向が強く、大きく下落しています。
決済は、デイリーピボットサポート2を抜け、
1時間足のサポートライン(赤ライン、1時間足の直近安値)という
かなり強めの抵抗帯があったのですが、抜けていきました。
20pipsの利益は確保していますので、
あとはトレーリングストップでついていけばよいと考えます。
デイリーピボットサポート3付近(110.80円)、
110.50円が強めのレジスタンスラインになると考えます。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味になり下落が一段落しました。
1時間足のサポートラインは上抜けていないので、
再度下落する可能性もあります。様子見です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
円買いがおさまり、ドル円は上昇しています。
ポンドの動きが綺麗です。円と逆の動きをしています。
今後もユーロやポンドの動きには注意したいです。
1時間足のレジスタンスラインを綺麗に上抜けました。
ポジションは自動的に決済されました。
個人的には今日の目標は達成したので、後は基本様子見で
手堅い場面や負けた場面があれば詳しくお伝えしたいと思います。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
少し円買いが強まり、ドル円は小幅に下落しています。
サポートラインや1分足のFastTMALineが近く、
ATRの値が小さく値動きも小さいので見送りが無難です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
オセアニア通貨が買われています。
円が売られていますがユーロを中心に欧州通貨も売られています。
ドルと円はオセアニア通貨と欧州通貨の板挟みになっており、
ドルと円に明確な通貨強弱の差がありません。
もう少しドルが買われるか円が売られると、ドル円は上昇できそうです。
ドルと円はオセアニア通貨と欧州通貨の板挟み状態が続いており、
ドルと円の強弱が入れ替わりやすいレンジを継続しています。
直近では円買いがまさり、小幅に下落しています。
相場全体で明確な方向性がないので様子を見たいと思います。
売られていた欧州通貨が買い戻されて、
円が売られ、ドル円は上昇しました。
資金の流れは円売りサインです。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯。
50EMAを勢いよく上抜けてそのまま上昇しました。
エントリーは欧州通貨や円の動きを見ながら、
チャートを見ていないと難しいですね。
エントリーできた人は凄いと思います。
ユーロとポンドが売られた後、一気に買い戻されると、
ユーロ円が上昇して、ドル円も上昇ということがよくあります。
ユーロ圏の経済指標発表の影響もあると思います。
以前は、欧州時間特有のこういう突発的な動きが苦手でした。
今はパターンが読めたことと、
DAI-chartなどを見ると明らかに欧州通貨が買われて、
円が売られて、ドル円は上昇するというのがわかります。
前時から兆候があります。欧州通貨が上昇しています。
次は円が売られるかもしれないなという予想が
できるようになれば良いと思います。
ただ、ユーロが失速すると、ドル円も失速する可能性があり、
リスクはあるので無理してエントリーする必要はないです。
以前ほど難しさを感じなくなっています。
4.17時~21時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨主体で動いており、ドルも円も売られています。
DAI_DS-Flow(cloud)も赤と青に完全にわかれています。
上昇してもすぐに下落するようなレンジ特有の動きに
なりやすいので注意が必要です。
15分足の通貨強弱グラフもドルと円が並行になっています。
エントリー判断はより慎重に行うとよいです。
例えば50EMAの反転もすぐにエントリーせず
2,3本様子を見てもよいと思います。
ドルと円の通貨強弱に明確な差が見られず、
継続するトレンドではない可能性があるからです。
個人的にはファンダメンタルズ要因が明確で、
ドルや円、他通貨が売買される根拠がはっきりとある
良い相場環境の方がトレードはしやすいと考えます。
土台がしっかりしていないときほど、崩れやすい相場だと思います。
今回はわかりやすいです。
2時間前と同じパターンです。
前回は上昇が早かったのでエントリーできませんでしたが、
今回は前もってサインが点灯しました。
同様に欧州通貨(ユーロ、スイスフラン、ポンド)が買われ
円が売られました。エントリーも50EMAを上抜けて
上昇という流れは同じです。
DAI-chartを見るとわかりやすいです。
ユーロが上昇し、スイスフランとポンドが追随し、
円が売られています。
個人的には力強く上抜けたので、
欧州通貨と円の動きを確認してエントリ-しましたが、
安全にいくならデイリーピボットサポート2を上抜けてからでもよいと思います。
ドル売りは弱まっていますが、売られていることにかわりはないので、
リスクを感じたら見送りでも構いません。直近でドルは少し買われています。
決済は1分足のFastTMALineです。
個人的には今日は利益を出せているので、
15分足の直近高値がこえられるか見守りたいと思います。
1回目は15分足の高値を更新できませんでした。
長めの陰線をつけ勢いよく下落したので決済しました。
50EMAまで戻したときはドルも売られ気味なので、
反転してから2本ローソク足の様子を見て
上昇しはじめたのでエントリーしました。
ところが、やはり高値を更新できず
ダブルトップのようになって下落。
プラマイゼロで決済しました。
5.21時~1時
21:30米4月コアPCEデフレーター(前月比)は、
市場予想+0.1%に対し、+0.2%とポジティブな結果でした。
ドルが買われ、円が売られ、ドル円は上昇しました。
6.1時~5時
まとめ
複数のネガティブ要因が重なり、
リスク回避の円買いでドル円は強く下落。
根拠が明確だったのでわかりやすいトレードでした。
欧州時間はユーロやポンドの動きに合わせて
トレードを行いましたが。
根拠があまりないので難しさを感じました。
ドルや円が動く理由がないと、
ドル円のトレードは難しいです。
根拠が明確な良い相場環境でトレードすることの
重要さを再確認しました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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