31May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は欧州政治不安もあり、
リスク回避の円買いでドル円は下落しました。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢には引き続き警戒が必要です。
月末です。予想外の動きに要注意です。
1.5時~9時
ポンドが売られています。「英総選挙でメイ首相率いる保守党の議席数が過半数を切る可能性」
という報道があったようです。ポンドから他の通貨へ資金が流れています。
ポンド売りが続いています。ドルや円が買われ、
若干ドル買いの方が強く、ドル円は弱い上昇傾向にあります。
安値が切り上がり、高値は更新できていない状態です。
円買いが強まり、ドル円は小幅に下落しました。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯しているので
エントリーは可能ですが、1分足のFastTMALineやサポートラインが近く
利益幅が小さいので基本的には見送りです。
ドルも円も買われておりレンジ気味なのでリスクが高いです。
エントリーした場合は早めの決済を考える場面です。
2.9時~13時
仲値にかけて上昇しました。戻りを待ってエントリータイミングを伺いましたが、
50EMAの手前で上昇してしまったのでエントリーできませんでした。
エントリーできた人は尊敬します。
サポートラインに支えられて上昇しているのでエントリーできそうです。
個人的にはレンジ気味で上昇の勢いが弱いので見送りました。
クロス円は強含んでいるので利益になる可能性はある場面だと思います。
円売りが強まりました。形としてはリスクオンです。
前時と同じで上昇が急だったのでエントリーできませんでした。
チャートをしっかり見ていればエントリーできた可能性はありますが
見ていなかったのでわかりません。どうだったのでしょうか。
5分足の通貨強弱が黄色になり、上昇が一段落し膠着状態です。
レンジになりやすい時間帯です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
円買いが強まりドル円は下落しています。
月末要因で上昇しましたが上値は重そうです。
波形が綺麗です。
ゆるやかに下落しており、資金の流れサインが点灯しながら、
50EMA付近から勢いよく下落しました。
決済は1分足のFastTMALineやサポートラインです。
利益幅が大きくとれないので見送りでも構いません。
個人的にはタイミングが難しかったので見送りました。
資金の流れはドル売りサインです。円も買われています。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯。
通貨強弱が強まったところでエントリーは可能です。
決済は1分足や5分足のFastTMALineです。
個人的には欧州通貨がレンジ気味だったので見送りました。
各通貨小動きです。もう少し動きがあると利益が得やすいと思います。
4.17時~21時
前時ではレンジ気味だったユーロやポンドが売られ、
円が買われたためドル円は下落しました。
DAI-chartを見ると前回はユーロやポンドが売られ始めたときで、
今回はユーロもポンドもグラフが右下がりで
しっかりと売られていることがわかると思います。
エントリーは50EMAを下抜けし、Wサインが点灯し、
10EMAに支えられて下落したタイミングです。
決済は、1分足や5分足のFastTMALineを見ながら、
1時間足のサポートライン(赤ライン)が目標です。
これくらい欧州通貨に動きがあると利益が得やすいです。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ユーロやポンドの売りがおさまり、
ドル円は下落傾向にあるものの膠着気味です。
今度はポンドを中心に欧州通貨が強く買われています。
前回はドルストレートがまちまちだったので利益が出せましたが、
今回はドルも円も強く売られていて、ドル円はレンジ気味です。
15分足の通貨強弱グラフもドルと円が並行になっています。
50EMAを上抜けたので様子見が無難です。
もう少しサインが強かったらポンドドルかポンド円で
トレードをした場面です。気づいたときは遅かったので、
早く気づけた人はエントリーできたかもしれません。
欧州通貨の買いが継続しています。
円売りが続く中、ドル売りがおさまり、ドル円は小幅に上昇しています。
ドルと円の通貨強弱はそこまで大きな差がないので見送りが無難です。
5.21時~1時
米5月シカゴ購買部協会景気指数がネガティブな結果でドルが売られ、
ドル円は下落しています。資源国通貨が非常に弱いです。
プロバージョン(欧州通貨重視)は強いドル売りサインが点灯しています。
5月のシカゴ購買部協会景気指数に続き、
中古住宅販売保留件数指数も弱く、
米10年債利回りが低下し、ドル円は下落を継続しました。
原油相場が弱含み、資源国通貨の売りが続いています。
6.1時~5時
まとめ
欧州通貨主体で動くことが多く、難しい相場が続きます。
個人的には避けてしまう相場です。
月末なので、無理しないのが無難ではないでしょうか。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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